都内各所にある博多天神であるが、この一杯は博多天神新橋1号店で食べた豚骨ラーメン。
基本的にトッピングは有料のものは頼まないが、無料トッピングである夏場でも腐らない辛子高菜や紅ショウガ、胡麻、こしょう、それにスープのタレを入れて楽しむのが博多天神流。
フレンチ出身の店主が作る本場博多らーめん・らーめん家一歩の一杯 宅麺.com 
それに一杯500円でありながら、替え玉が無料で1つ付いてくるのもいいところ。注文かららーめんが出てくるまで早いため、急ぎの場合でも駆け込める。
世の中にはもっとうまいラーメンはいくらでもあるが、500円という値段でこれだけのクオリティーを誇るのは博多天神の企業努力。
ラーメンはうまけりゃいいってわけではないのである。
昼時、品川に行く用事があると高い頻度で食べてしまうのが、
なんつッ亭品川店のラーメン。濃厚なとんこつスープに秘伝の黒マー油がかかり、ほかのラーメン店では味わえないオリジナルなうまさが堪能できるのだ。
世界のなんつッ亭の一杯が家庭で味わえるのは宅麺.comだけ！ 
当然、秦野の本店にも足を運んだことがある。
また飯ともよく合うもんだから、ラーメンライス主義者のわたしにはたまらない一杯なのだ。
なんつッ亭のラーメンで感心しているのが、麺の太さともやしの太さがほぼ一緒であること。麺ともやしを一緒に箸に挟むことができ、味だけではなくを歯ごたえも楽しめるよう演出されているのだ。
やっぱり人気店にはそれなりの理由があるんだな。
ごちそうさまでした。
新橋で食べる横浜家系のラーメンといえば八七三家。
ただのラーメン並みではちょっと寂しかったので、今回はうずら増しでいただいた。
これといって特徴はないが、すっきりとした味わいでなかなか。
極上の王道・豚骨醤油ラーメン・極楽汁麺 百麺が自宅で 宅麺.com 
家系直系店と比べるのはちょっと酷かも。普段、直系店の味ばかり食べている者からすれば、まろやか過ぎに感じてしまう。直系から抜け出せないといえばそこまでなのだが。
同じ新橋の麺家一なり（新橋にある家系ラーメン店・麺家一なりの一杯）もまろやか。“まろやか”ってのが新橋の家系ラーメンの特徴といえるのかもしれない。
