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川崎で酒をたらふく飲んだあと、川崎にデーンとした大きな店舗を構えるラーメンチェーン「とんこつらーめん七志」でシメにラーメンをいただいた。
注文したのは七志らーめん700円と餃子380円、チューハイ290円。シメのラーメンというのに、さらに酒を頼むところがノミスケたる所以。
そうこう思って酒を飲んでいるうちにラーメンの到着。
わたしは七志らーめんがけっこう好きで、川崎に来ると食べたくなるんだな。濃厚な豚骨スープに焦がしニンニクが利いていて、クセになる味。
具はチャーシュー2枚、茎わかめ、タケノコ(メンマ)、ネギなど。チャーシューは煮過ぎた感じで大したことないんだが、茎わかめとタケノコは凄くうまいんだなあ。
特にタケノコは先端を使っているためかシャックシャクとやわらかくて歯ごたえがよく、全体的に濃い味のラーメンの良いアクセントになっているなどと、思わず語りたくなってしまう一品。
スープとともに大事な麺は中太、食感はツルツルシコシコでうまい。味の濃い豚骨スープとの相性はバッチリだよ。
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豚骨ラーメンには紅しょうがを入れたくなるのが人の情。味が変化してラーメンがますますうまく感じる。
最後にお酢を入れてスープをスッキリさせたことで、ついついスープを完飲。
スープの完飲と酒を追飲したせいで胃がパンクし、翌日、凄まじい二日酔いに襲われてしまったのだが、それはノミスケのプライド。飲むなら二日酔いするほど飲むってのが男なんだよな。
そしてすっかり忘れていたが、七志の餃子は、一個一個がかなり大きめ。
初めて食べたが、別にどうということもなく、正直うまいともまずいとも、なんとも感じなかった。ラーメンの完成度に比べ、餃子のレベルはちょっと低い・・・・・・。この内容で380円は高いかな。もう頼まないかも。
七志は七志らーめんに限るということなんだな。