シロサバフグは無毒で食べられるの!?
先ほど、杉田臨海緑地をのぞいてきたんですが、ガレキが凄くて、ちょっとルアー釣りは難しい状態でした。小アジやらイワシやらがウキサビキ釣りでポツポツ釣れてはいましたが、ニゴリもひどくて、う~ん、雨が降ったわけじゃないのに、どこかから流れてきたんでしょうか。
さて、昨日は釣行記をアップしましたが(杉田臨海緑地でシロサバフグ、釣り場は小アジ祭り)、釣果はシロサバフグのみでした。
このシロサバフグ、実は無毒のフグなんですね・・・・・・条件付きで。つまりどういうことかといえば、季節や海域で、有毒化する可能性があるんです。
だからよく行く釣り場で、もし常連さんが積極的に食べているだとか、そこの地域では年中シロサバフグを食べているというなら、素人が調理してもほぼほぼ問題なく食べることができます。
しかし、そういった確実性の高い状況がなければ、やっぱり食べるのは非常に危険。それに筋肉部に猛毒を持つドクサバフグとの見分けがなかなか難しいので、よっぽど魚に詳しくなければ避けるのが無難です。
シロサバフグを釣ったのは二度目なのですが、二度ともリリースするか非常に悩みました。やっぱり後学のために、釣りシロサバフグを食べておきたいなあと、思うわけです、マニアとして。
ちょっと踏ん切りがつかなくてリリースしちゃったんですけど、次釣れたら・・・・・・う~ん、やっぱり食べてみようか悩んでしまいますが、筋肉部のみ食べてみようかなあ。
ちなみに、シロサバフグの捌き方はこちらの動画に詳しいです。
この動画を見ると、トラフグなどでは猛毒部位として知られる目玉や脳髄、肝臓なんかも問題なく鍋セットにしていますね。この動画の地域では、シロサバフグは完全無毒で、カワハギなんかと同じように扱われているよう。ちょっとびっくりです。
しかし、フグ船の船長お墨付きだとか、みんな食べているだとか、そういうことがない限り、シロサバフグといえども食べることはおすすめできません。しかし、もし、釣ったシロサバフグを問題なく食べているという方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントをお寄せください。
う~ん、次回釣ったら食べようかなあ、どうしようかなあ。少量なら問題ないかなあ・・・・・・。悩みます。
※フグの素人判断や調理は危険ですのでくれぐれもお止めください。それでも食べる場合は自己責任で。
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