4月初旬の横浜・杉田臨海緑地で夜釣り トリックサビキでメジナなど
2014年4月9日、横浜市磯子区の杉田臨海緑地で夜釣り。
暖かな日の夜を狙ったのは、今年のメバルを調査するため。今年はメバルが不調なのか、20cm級の良い型を見ていません。
そこで最強にして最凶仕掛けであるトリックサビキで狙ってみました。
トリックサビキで魚が釣れないのなら、もうわたしのせいではありません。この場所には魚がいないということ。それほどまでにトリックサビキは最強にして最凶、反則技ともいえます。
・・・・・・が、最初に釣り座を構えた場所はよくないのか、一向に竿先の鈴がリンリン鳴りません。
そこで、トリックサビキのポイントを変更してみるとビンゴ!
20cmジャスト程度のメジナが掛かりました。画像は小さく見えるけどそこそこ。
いやいや、このサイズでもよく引きますな。メジナはウキフカセ釣りのメインターゲットだけあって、引きの強さはトップクラスですね。面白かった。
久しぶりの釣果だったのでお持ち帰りすることにしました。なかなかでっぷりしていて脂が乗っていそうです。
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幸先いい感じですが、その後はどうも渋い。掛かってくるのは、10cmにも満たないチビメバルだけ。
いずれも、竿先の鈴は「チロロン」程度しかサウンドしません。しかも、何度かアタリはあったけど、トリックサビキの極小バリにすら掛からない個体も多く、この低活性ぶりはちょっとやばいです。
どうやら今年は、いよいよ本格的にメバルがダメなよう。釣れてもこのサイズじゃあねえ・・・・・・。
ポイントにもよるでしょうけど、杉田臨海緑地は良型メバルはちょっと期待薄ですね。
それでもさすが、トリックサビキ。わたしのようなC級アングラーでもボウズを避けることができました。
前回は西伊豆の戸田港まで行ったのにも関わらず(2014年3月29日、西伊豆・戸田港は釣り人に厳しかった・・・・・・)、ボウズという屈辱を味わわされただけに、こんなメバルでも釣れてくれるだけ嬉しさがこみ上げます。
さらに弱々しく鈴を鳴らしたのは、アカオビシマハゼ。この釣り場ではおなじみの魚です。
よく釣れるこのアカオビ野郎は果たして利用価値はあるのでしょうか? 以前、この魚でマゴチをと、ブッコミ釣りのエサに使いましたが、動きが悪いのか結局なにも釣れなかった。リリースするしかないのでしょうか・・・・・・。
メジナはもう1尾、なんとか追加。10cm強程度でしょうかね。
普段は即リリースサイズですが、持って帰ることにしました。これぐらいのサイズでも、なかなか引きよる。
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とまあ、釣果はこんな感じです。メバルはもう少し釣れましたが、サイズは掲載画像と変わりません。
今年はいい釣りがなかなかできませんが、頑張るしかないです。
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