いやぁ～、こんなに雨が降るとは思わなかったです。犠牲者も出てしまったようで、ホント、ここまで豪雨が降り続いてしまうなんて・・・・・・。

鬼怒川の堤防が決壊をしたというから、水の力はやはりおそろしい。特に鉄砲水はおそろしく、飲み込まれると岩石に押し潰されて体がボロボロになると聞いたことがあります。

水の恐怖は釣り人も他人事じゃあないですから、無理な釣行で周りに迷惑をかけないように心がけないといけません。

お亡くなりになられた方には心よりご冥福をお祈り申し上げます。

さて、話は釣り。すっかり紹介し忘れていた釣り具がありました。釣具のポイントのセールで激安価格で買っていただんです、だいぶ前に。

タカミヤ リアルメソッドのイカ用ルアー「ZZ WALK（ズィーズィー・ウォーク）」です。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

約5年前、釣具のポイントを賑わわせていたのを覚えているなあ～。餌木ではないんです、イカ用ルアーなんです、そういうプライドを持ったアイテムなんです。

しかしもうすでに廃盤となってしまっています。思ったよりも評判が良くなかったのかな？　これでアオリイカがガンガン釣れれば名作として残っているはずですからねえ。

ZZ WALKのボディー形状。かなりのリアルシェイプ、やっぱりイカ用ルアーなんです。
 

スペックは、重さ14.5g（餌木3.0号相当）、体長110mm、カラーはピンククラッシュホロ。ダートを生み出すフィンが3つ付き、背中だけ、イカが掴みやすいよう布地になっています。

このイカ用ルアーの最大の特徴はダートアクション。ジャーキングアクションさせることで、大胆なZ字ダートを演出させることができるんです。

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詳しくはこちらの裏書きで。そうです、釣り具マニアは裏書きをしっかりと読み込むんです。

（※画像をクリックすると大き画像が開きます）

次世代イカ用ルアー
■烏賊の視覚から消えるダート角と幅を実現
■烏賊を翻弄する驚愕のアクション
■背面クロスとフラッシングホロボディーで抱きとアピールを両立
■360度全方向リルアジ＝ベイトフォルム
■抜群の水中角静止角度とフォール姿勢

かつてないダート角と幅＆アピールを実現
●次世代ルアーフォルム
●切れとスピードを可能にするアイとヘッド形状
●背面クロス／フラッシングホロボディー
●リアルアジフェイス
●360度・全方向リアルベイトフォルム
●抜群のフォール＆水中姿勢を追求
●四角から消えるZダートを実現するFinとアンダーキール

ZZ WALKの背中側。これが布地になっているんですね、しかもウロコを思わせる感じに。
 

この背中はいいですねえ～。餌木は背中に特長を持たせるためにわざわざアワビシートを貼ったりしますけど、これはその必要はないですね。

それにこうやって見ると、かなりのスリムフォルムですね。水流抵抗が軽いからキレのあるダートアクションをしやすいのでしょう。

ZZ WALKの腹側。お腹側にもフィンがついています。それ以外は特徴なし。
 

でもこうしてみると非常に魚感がありますね。普通の餌木は明らかに魚には見えないですから、ありゃ海老ですかね？　これは魚、ということでイカ用ルアーなんです。

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ZZ WALKのカンナバリです。ヤマシタやデュエルなど、メーカー品のように鋭くありません。
 

こういう部分なんですよねえ、ダメなところ。タカミヤとしてはこういうところで値段を抑えているんでしょうけど、カケバリの鋭さは何より重要ですから。

それともあえてあまり鋭くはしていないのでしょうか？　イカは柔らかいからそこまで鋭くなくても掛かるってことなのかな？　でもやっぱりハリは鋭くあってほしい。

と、最後に少しケチを付けてしまいましたが、伊豆半島に釣りに行ったら、ぜひ使ってみようと思っています。そろそろアオリイカを釣ってみたいんですよねえ。

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