はま寿司　味付け玉子軍艦、炙りげそマヨ、真いか、松茸の茶碗蒸しなど

Posted on 2014.10.28

はま寿司に行ってきました。しかし、前回とフェアー商品が変わってなくてちと残念。でも、紹介します、せっかくなので。

お気に入りのザ・アボカド。アボカドスライスの握りです。
はま寿司のザ・アボカド

ツラーッと醤油をたらし、ワサビを多めに乗せて食べると最高。マグロやエビと組み合わせるより、アボカド単体の寿司のほうが好みです。なかなかうまいです、この寿司。

関東で寿司といったらマグロのこと、まぐろはらみの握り。
はま寿司のまぐろはらみの握り

この脂はすごいです！　口に運ぶと見た目通りにトロリと。マグロの脂ってうまいなあ、やっぱりワサビを多めに乗せると風味が引き立ちます。うまいマグロでした。

天然物より桁違いにうまい、四国・九州産活〆はまちの握り。
はま寿司の四国・九州産活〆はまちの握り

幾度も天然物のハマチもブリも食べていますが、まあ、大したことない味わいで。天然物だと、真冬の脂の乗り切ったブリでもないと、旨味がないですが、上手に養殖されたハマチの味は極上。最近は養殖魚の味がホントいいですね。

こんなにおいしいスルメイカは食べたことがない真いかの握り。
はま寿司の真いかの握り

身の甘み、やわらかさ、ともに最高。味わいはとてもスルメイカとは思えないです。こういった本来は安いネタを“仕事”で極上ネタに変えてしまう企業努力は好印象。

もう一丁イカ、炙りげそマヨの握り。ヤリイカ下足（たぶん）にネギとマヨネーズの組み合わせ。
はま寿司の炙りげそマヨの握り

この寿司も大好き。炙ってあるから香ばしいし、なんといっても下足だから味があります。しかもヤリイカの下足だからやわらかいので酢飯とのなじみが最高です。

これは季節限定メニューのカキフライ軍艦。タルタルソースが乗っています。
はま寿司のカキフライ軍艦

もう何度も書いていますが、この寿司の開発者は天才。初めて食べた時は懐疑的でしたが、今ではこれがレギュラー化されないことに憤りも。

今までになかったと思う味付け玉子軍艦。新メニューかな？
はま寿司の味付け玉子軍艦

これも意外なほどにおいしい。考えてみれば卵焼きを寿司にしておいしいのですから、味付け玉子もおいしいに決まってます。きっとオムライスみたいに卵でくるりしてもおいしいでしょうね。

季節限定メニューの松茸の茶碗蒸し。フタを開けるとあのお吸い物系のニオイ（笑）。
はま寿司の松茸の茶碗蒸し

でもホッとする味わいでおいしいです。松茸もしっかりたくさん入っていますし。寿司屋で食べる茶碗蒸しって意外なほどにおいしいもの。関西寿司文化の影響ですね。さすが食の都。

最後のシメに汁物、あさりみそ汁。この通りの大振りあさりがどっさり。
はま寿司のあさりみそ汁

火の通し方もぴったりで、ふっくらぷっくりしています。チェーン店でどうしてこのような火の通し方ができるのでしょうか。ダシにもアサリの旨味が移って、かなりおいしいです。

といった感じでお寿司を楽しみました。また、近いうちに行きます。

ごちそうさまでした。

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