はま寿司・夏の贅づくし　炙り煮穴子、黒みる貝わさび和え、濃厚魚介とんこつラーメンなど

Posted on 2014.08.02

8月に入ってますますの暑さ。昨年ほどではないですが、ちょっと歩くだけで汗が吹き出てきます。

さて、ランチではま寿司へ。平日一皿90円でお得です。現在は「夏の贅づくし」を開催中。

フェアー商品の炙り煮穴子。一皿一貫ネタで、豪華でいいですな。
はま寿司の炙り煮穴子

甘辛のいわゆる“ツメ”をたっぷり付けていただきます。このアナゴはうまいですね～。ふっくらとしたやわらかさがあって、炙りの香ばしさが効いています。アナゴは大きいけれどひと口で十分に食べられる大きさだから、食べごたえがあるのもうれしいところ。

もう一丁、フェアー商品。黒みる貝わさび和え軍艦。
はま寿司の黒みる貝わさび和え軍艦

前回、黒みる貝の握りを食べて失敗した思いがしましたが、この軍艦は悪く無いですね。食感のよさが軍艦にぴったしです。わさび和えにすることで、黒みる貝の貝臭さが消えて、よさが出ているよう。

フェアーは以上で、以下は通常メニュー。

久しぶりに食べた、まぐろはらみの握り。ピンク色でなかなかうまそう。
はま寿司のまぐろはらみの握り

久しぶりに食べましたが味は上々。脂分はほどほどですが、身の旨味があります。色からしてマグロの中でもキハダあたりでしょうか。もしキハダなら、夏が旬だからうまいのは当然ですね。

もう一皿赤身を。焼きとろサーモンの握り。皮目が香ばしく焼かれています。
はま寿司の焼きとろサーモンの握り

この握りはいつ食べてもうまいですね～。サケは皮が非常にうまいので、皮を活かしたこの握りはとても気に入っています。

白身もひとつ、四国・九州産活〆はまちの握り。寿司屋では、ハマチは養殖ブリの通称名。
はま寿司の四国・九州産活〆はまちの握り

いつ食べても最高にうまいですね。天然ハマチの刺し身はたいしてうまいもんじゃないですが、養殖物は脂がしっかり乗っているのでとてもうまい。

光もの、日本近海産あじの握り。薬味にネギとおろし生姜。
はま寿司の日本近海産あじの握り

はま寿司のアジはかなり上質。これほどのアジが一皿90円でいただけるのはちょっとした奇跡です。アジ狙いで釣りをしても全然釣れないので、はま寿司で新鮮なアジをいつも堪能。

変わりダネ、ザ・アボカド。アボカド、トビッコ、海苔、マヨネーズの組み合わせ。
はま寿司のザ・アボカド

下手な魚介ネタよりもずっとおいしいから驚いてしまう。アボカドを寿司にしてみると発想した人、天才だと思います。

けっこう食べましたが、シメに濃厚魚介とんこつラーメン、280円。
はま寿司の濃厚魚介とんこつラーメン

このラーメンの出来はなかなかですね。特別特徴があるわけではないけれど、無難においしい魚介とんこつラーメンですね。ちょっと魚粉が多くてザラザラっとしているのは、まあ、しょうがないですね。

といった感じで寿司を堪能しました。やっぱり夏は寿司がうまいですね。

ごちそうさまでした。

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