カワハギのから揚げと味噌汁

秋といえば堤防際にカワハギが群がる季節。ワッペンサイズがほとんどですが、独特の釣趣と食味の良さで夢中になってしまいます。

先日釣った、今年一発目のカワハギ。サイズは15cm強といったところ。
今年初釣果のカワハギ 

しっかり活き締めにしてお持ち帰り。まあ、これぐらいのカワハギがまとまれば最高なんですが、大抵はワッペンと言われる10cm程度。でもカワハギは小さくてもうまいので、かわいそうですが持ち帰ります。

カワハギの捌き方は以下のリンクを。過去にこんなこともやっていました。
カワハギの捌き方|Maioka FC 管理人ブログ 

捌いたカワハギをから揚げに。台風で気温が上がったので鍋にすることを断念。
カワハギのから揚げ 

高温の油でカラリと揚げています。下味は鶏のから揚げと同じです。醤油にニンニク、お酒、コショーなど。あまり濃くせず、漬け込み時間は1時間ほど。ちなみに右端の魚はキュウセン。

揚げたてをバクッとひと口・・・・・・う、うまい、うまい! フグのから揚げとまったく遜色ない味! 一年ぶりに食べたカワハギはやっぱりうまかった!

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衣を剥いでみると、カワハギの身はこのとおり真っ白。
活き締めにしたからから揚げにしたカワハギの身は真っ白 

この色を見ると活き締めした甲斐があるってもの。このクセがなく、旨味の塊の白身に油が入るから、から揚げはうまいんですね。

から揚げとして、カワハギのから揚げ以上の味はそうそうないですね。鶏とフグと甲乙つけがたいものがあります。いや、参りました。

以前にキュウセンのから揚げも絶賛しましたが、カワハギと食べ比べるとハッキリと劣ります。クセが強く、身の旨味がカワハギほど味わえない感じ。

今後はカワハギ釣りの外道でキュウセンが釣れてもリリース決定ですな。キュウセンしか釣れなきゃ、持って帰りますが。

から揚げでビールを楽しんだシメに、カワハギの頭部を入れた味噌汁を。
カワハギの頭部などのアラを味噌汁に 

この汁も感激~。フグとはちょっと違いますが、やっぱり同系統の旨味が染み出しています。カワハギは顔にもたっぷりと身が付いていますから、無駄にしちゃあもったいない。

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汁にしたら最高の味が出るので、もし鍋にするならこの部分でダシを取るのもいいのかも。

いやいや、カワハギを堪能しました。近いうちにまたカワハギ釣りにも行かねば!!!


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