暑い季節にうまい冷たい中華麺。冷やし中華や冷やしラーメンなどを食べてクールダウンしたくなる。
そこでスーパーで五木の「冷やし中華
」を購入。ごまだれ付き。
（↑調理前の撮影をど忘れしました）
ちょっと正確な値段は忘れたけど、150円するかしないか程度で安かったのだ。近所のスーパーに売っていたってことは、どこにでも売っている中華麺の乾麺なのかな、きっと。
冷やし中華を作っても面白くないので、我が家の定番・冷やしジャージャー麺に。
具は肉味噌にジャージャー麺に欠かせない付け合せのキュウリ、夏っぽさを演出するトマト、仕上げに小口切りしたネギだけ。
なかなかいい出来なんだな。肉味噌がもうちょっとあんかけっぽく仕上がればさらに良かったけど、どちらかというと担々麺の挽き肉っぽくなってしまった。
ちなみに肉味噌の味付けは豆板醤と甜麺醤をメインに、甘辛味。特にこだわりはなし。とにかく濃い目の甘辛にするというだけ。
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麺には、添付のごまだれと芝麻醤、酢、砂糖、醤油などで味付けたドレッシングを絡めるひと手間。
麺にドレッシングを絡めたほうが、肉味噌や付け合わせの具との相性が良くなるんですな。塩分というよりも芝麻醤などのゴマの風味を効かせる感じ。
それにしても、いかにもコシのありそうなストレート麺でなかなかうまそう。
よく混ぜ、ズズズッと豪快にひと口・・・・・・うまい！ 肉味噌やゴマドレッシングも上出来だったけど、なんたって麺がうまい！
肉味噌やゴマドレの濃厚な味わいに負けないうまさがあるんだな。いやいや、進化系の袋麺なんてもんじゃないうまさですな、こりゃ。
袋麺だけではなく、生麺タイプの冷やし中華の麺よりも、だいぶうまさは上だと思える。そのうえ安いんだから、自宅で冷やし中華系統を食べるなら絶対に乾麺のほうがいいですな、これからは。
そういえば、友だちに老舗・うどん屋のご子息がいるのですが、その彼いわく、うどんを乾麺にするのは魚を干物にするのと同じで、保存性と味を高めるため、と言ってましたね。
中華麺も乾麺にすることで保存性だけではなく味もアップするんでしょう。
いやいや、五木の冷やし中華はレベル高し！ 9月からはまた暑くなるようだから、まだまだお世話になりそう。
おすすめです。お試しあれ！
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