今年7月に食べた日高屋のトマト酸辣湯麺、570円。味玉入り。
期間限定のトマトスープベースの中華麺なのだ。見た目がなかなかいいですな。
トマトの赤とブロッコリーの緑がいいコントラスト。具は皮むきしたミニトマト、ブロッコリー、白菜、キクラゲ、ベーコンといったところ。
さてさて、まずはスープをひと口・・・・・・ミネストローネ? 酸辣湯麺という割にはちょっと甘かったかなあ。それに、辛味もじわじわとした辛さはあるけれど、ちょっと弱い。“ビリッ!”と来いや!って感じなのだ。
そこで、早い段階からラー油と酢をたっぷりと入れてみたら“!!!”、劇的にうまくなった。味にキレが出て、単なるミネストローネ味から、中華料理のトマトの卵炒め系の味わいに。
飲んだ後だったから、さっぱりと辛いトマト酸辣湯麺はシメにちょうどよく、う~ん、こりゃなかなか。
トマト酸辣湯麺の麺。日高屋ラーメンお馴染みの中細麺。
中細麺ながら歯ごたえはしっかり、ムチムチと。さっぱりとしながら旨味の濃いトマト酸辣湯麺によく合いますな。白菜や卵が麺とよく絡んでグッド
それに麺を食べるにつれた辛みがジワジワと感じることができ、酒で冷えた胃に染み渡るんですなあ。ただ、もうちと辛いほうがより好み。
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サービス券を使ってトッピングした味玉。ぴったしの半熟具合です。
おいしいけれど、トマト酸辣湯麺には合わないかも。トマトの自己主張が強いので、さすがの味玉も圧倒されてしまう印象。
タンメンだとかのほうが、味玉が活きるよう。とはいえ、日高屋の味玉はレベルが高く、味わいは上々。
飲んだ後のシメにちょうどよく、日高屋のトマト酸辣湯麺をしっかり完食。
最初は甘さに困惑したけれど、ラー油と酢をたっぷり入れるとなかなかの一杯に様変わり。日高屋の期間限定ラーメンをちょくちょく食べているけれど、チゲ味噌ラーメン以来のうまさかなと。
日高屋には、辛いラーメンに力を入れてほしいですな、辛マニアとして。
ごちそうさまでした。
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