夏は涼麺に限る。蕎麦よりもうどんよりも、冷たい中華麺が好きなのだ。なんたって中華涼麺は酢が効いていて、酷暑バテ対策にもってこいなのだ。
しかし冷やし中華は食べたばかり。ちと方向性の違うものが食べたいなと、向かったのは自宅近くのインスパイア系。
ジャンクガレッジである。
同店は六厘舎グループのインスパイア専門チェーンで、二郎系初心者にも優しい優良店なのだ。そしてチェーンらしくメニューが豊富で、夏には冷やしメニューをリリースしてくれる。
インスパイア系の冷やし麺は初、楽しみなのだ。
冷やしTACOまぜ+豚2枚、1,080円。
冷やしならではの清涼感あるタコス味!
太麺にTACOマヨネーズがベットリ絡む!
安定のバラロール豚のおいしさ!
この一杯は予想以上にうまかった。麺も具も丼もしっかりと冷え冷えで、食べりゃしっかりタコス味。マヨネーズの酸味も立ち、ジャンクな中に爽やかさが感じられ、涼麺として優秀だ。
全増し+TACOマヨだけダブルにしたことも大正解だった。この一杯はマヨネーズが主役で、マヨネーズが麺にベッチョリと絡むことで、ベビスターや青唐辛子といった具もまとわりついて一体感が生まれる。
麺はジャンガレオリジナルの極太麺!
これだけの太麺だから、冷やしにすればガシガシと硬め強めの食感、当然ながら。だからスルスルッと食べるのではなく、ワシワシと食べ勧めていく。
そしていつものことだけれど豚が最高にうまいんだ! 色々な豚料理があるけれど、ジャンクガレッジの豚はそんな中でもトップレベル。
他の具に関しては特別なものはないけれど、青唐辛子は辛味というよりも酸味が立っている感じだからたっぷりでも問題なし。
なのでテーブル調味料のハラペーニョソースをたっぷりとかけてさらにパンチ力を増すのがいい。マヨネーズの包容力で、たっぷりでもそんなに辛くないと思う。
予想外においしくて感動した。ジャンクガレッジの冷やしTACOまぜ、おすすめです!
トラックバック -