8月15日、特別な日に秋田由利牛のサーロインステーキ
8月15日、特別な日には特別な食べ物をと、黒毛和牛を食べました。先人たちのおかげで築けた平和を、ありがたくたっぷりと堪能します。
本家のある秋田県から秋田由利牛のサーロインステーキ。
薄いです。0.3mm程度でしょうか。ステーキというよりも焼肉と同じぐらいの薄さですね。が、これぐらいがちょうどいいんです。
以前に1cm程度の厚さの秋田由利牛のステーキを食べましたが、脂が強すぎて重たいんですな。噛むほどに脂が染み出してきて。せっかくの脂を楽しむなら、薄いほうが圧倒的に食べやすい。
油を引かないフライパンで、強火でサッと焼けば秋田由利牛サーロインステーキの完成。
油を引かないことでステーキがダレることなく焼き上がります。黒毛和牛は脂が強いですからね。しかもせっかくの牛脂を、他の油で流してしまうのはもったいない。
いい肉は素人でもおいしく焼けるから最高ですな。
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そしてこれだけいい肉ですから、超シンプルにわさび醤油でいただきます。
脂が甘いし、肉は旨味が濃いし、嫌なニオイが一切しないから、ニンニクなどの強い風味の薬味は必要ありません。
それにステーキソースなどは甘味や香辛料が入っているので、やっぱりいい肉に使うのはもったいないっす。だけど醤油にはこだわって、今流行りの丸大豆の生醤油をパラリ。
切り身はかなり大きいですが、箸だけで切れてしまう。さすが黒毛和牛!
味はもう、言うことありません。どうしてこんなにも旨い牛肉を作ることができるのか、日本の畜産の素晴らしさに感嘆してしまいます。
黒毛和牛に匹敵する食べ物はクロマグロ以外にないでしょう。どちらも日本を代表する美味だけれど、黒毛和牛と呼べるものは日本でしか生産できないのだから誇らしい。英知の極地です。
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69年前の8月15日、戦争が終わり、その後数年間、日本はどん底であったと思います。だけれどそれから程なくして、奇跡ともいえる復興を遂げ、今日ではこれだけの肉を庶民でも食べられるようになりました。
日本という素晴らしい国を守り、世界地図の色を変えてくれた先人たちに、心から感謝したいと思います。あまりにおいしくてペロッと秋田由利牛を食べちゃいましたが、気持ちのなかで彼らにもこの絶品な牛肉を捧げます。
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