魚介類のセシウム汚染状況

ちょいちょい気になってチェックしているのが魚介類のセシウム汚染状況。東京湾をホームにしているわたしは、セシウムにダイオキシンにと、魚介類の汚染がどうなっているのか気になってしまいます。

ま、セシウムもダイオキシンも、あまり大型の魚を食べないようにすればほとんど問題ないようですが、それでもねセシウムぐらいは正確な数値が知りたいもの。

そこで農林水産省のホームページをチェック。

↓↓↓以下のリンクは農林水産省で掲載されている魚介類セシウム汚染の調査結果。
http://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/other/140821_result.xls

最新調査結果は今年の8月20日なので信頼のおけるデータです。ファイルはエクセルデータで、農林水産省のファイルをそのまま貼り付けているのでご安心を。

わたしの住む横浜で危険値である100ベクレル以上のセシウム汚染が進んだ魚介類はいませんが、福島県ではいまだに危険水準オーバーの魚が漁獲されているよう。

あれから3年経っても癒やされないのですから、東日本大震災は未曾有の出来事とはいえ、日本国民は取り返しの付かないことをやってしまったのだと、深く反省しなければいけないですね。

政府や地方自治体、東電のせいだけにしてはダメ。原発に対して、国民があまりにも盲目的であったがために発生した事故であったと、わたしは考えています。

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さて、横浜の魚介類はとりあえず大丈夫なようですが、若干、セシウム値が高いのが東京都の河川で漁獲されるウナギ。

100ベクレルを超えるようなものはないですが、高い物は18ベクレルにまでセシウム値が達しています。仮にそのウナギを食べてしまってもすぐに体に影響があるわけではないでしょうけど・・・・・・。

当分の間、東京の河川でのウナギ釣りは控えたほうがいいのではないかと思っています。

政府には一刻も早くウナギの完全養殖の量産化を推進してもらい、ウナ丼がお手頃価格で食べられるようにしてほしいものです。

ウナ丼は絶品なのだ!

ちなみに今年はウナギ稚魚が豊漁だったみたいですが、それはセシウムのせいで釣り人がウナギの捕獲を控えたから・・・・・・なんてことはないですよね?

ま、ウナギの話はともかく、よく竿を出す海の魚がどういった状況なのか、釣り人なら知っておく必要はおおいにあると思います。

せっかく農林水産省がデータを開示しているのだから、活用しないのはもったいないです。


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