Maioka FC
要するに“舞岡フィッシングクラブ”です

Maioka FC 釣魚図鑑

ウミタナゴスズキ目ウミタナゴ科ウミタナゴ属

釣った場所	神奈川県横浜市・杉田臨海緑地、神奈川県横須賀市・アイクル横の護岸
釣ったポイント	護岸
釣ったエサ	アミエビ、アオイソメ
釣った方法	トリックサビキ、堤防探り釣り、ノベ竿のミャク釣り
引きの強さ	普通。小気味良い引きで楽しい
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食べ方	干物、煮付け、塩焼き、刺身、酢じめなど。身は柔らかで、とても味が良い。特に干物はおすすめで、頭と内臓を取り開いたら、塩をして天日干しにする。こだわるなら立て塩にしてから干すと良い。 1～2日程度干せば、柔らかかった身が締まり、旨みが増す。あとは焼くだけで上質な白身魚の干物が楽しめる。
備考	神奈川県民にとってお馴染みの魚。冬～春にかけて堤防や護岸、磯でよく釣れ、三浦半島では磯に立ち込んでのウミタナゴ釣りが風物詩となっている。エサと見ればためらいなく食いついてくるため釣るのは難しくないが、小さい口でエサをついばむため、なかなかエサを取るのがうまい魚だ。そのため数釣りとなると腕前が試され、上手い下手で釣果に雲泥の差が出る。もっとも数釣りを望まなければ子供でも釣れるターゲットのため、簡単な玉ウキ仕掛けやサビキ、フカセ釣りで狙うとよい。なお、ウミタナゴ科にはウミタナゴ、アカタナゴ、マタナゴ、アオタナゴの4種が日本の沿岸で釣れる種として知られるが、どれも見た目が同じようで同定が難しいため、Maioka FC では区別せずにウミタナゴと表記する。ちなみに味は、どの種でもあまり違わないようである。