夏の車内温度対策、サンシェードと窓開けは本当に有効???

真夏に青空駐車すると車内温度はとんでもないことになります。閉め切った車内に留まる人はいないでしょうが、釣り具や魚を冷やしているクーラーボックスも入っていますから、できるだけ車内温度の上昇は避けたいもの。

そこで有効な対策はないものかと検索していたら、以下のサイトを発見しました。

JAF|エコ&セーフティ|JAFユーザーテスト|車内温度|車内温度/夏 

上のテキストリンクか画像をクリックすればJAFのページに飛ぶのでご確認ください。

JAFが様々な条件下で車内温度がどう変化するのか実験したものです。

まず、黒色の車で何も対策しないと車内温度は50℃をゆうに超えてしまいます。また、白い車だと、何も対策しない場合とサンシェードを被せた場合を比べると、車内温度はたいして変わらないよう。

一番有効なのは窓を3cmほど少しだけ開けることで、この場合、サンシェードをした場合よりも5℃も車内温度を低く保つことができるみたいです。

だけれども、JAFは「サンシェード対策や窓開け対策をしていても温度抑制効果は低く、人や動物が耐えられない温度となり、車内温度の上昇を防ぐことはできない」と結論づけています。

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とはいえ、サンシェードをすればダッシュボードの温度を52℃程度で保つことができ、その後の冷房の効き具合はだいぶ違うでしょう。ハンドルも触れないほど暑くならないでしょうし。

それに、人間や動物は耐えられなくても、窓開けすれば車内温度を5℃も低く保てるのですから、車内の物への影響はだいぶ違うと思います。

例えば、クーラーボックス。値段のバカ高い真空クーラーボックスでもない限り、5℃も違えばそれだけ早く氷が溶けるということ。

釣行後、昼食などで炎天下の駐車場に入れるしかないのなら、せめてサンシェードをしたうえに窓を開けるなりしないと、気が付いたらクーラーボックスの中は温泉状態なんてことに・・・・・・。

ま、昼食程度の時間ならそこまで極端なことにはならないでしょうけど、少ない氷をいかに保たせるかというのも重要な問題です。

ちなみに、わたしは、相棒のオダ マルソウダもクーラーボックスを持ってくるので、魚用と飲み物用を分けるようにしています。

使い道を分けたほうが氷の保ちが良いような気がします。


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