電気ウキのメンテナンス 電池差し込み部への注油
最近はあまりやらないですが、一時期、電気ウキ釣りにハマっていました。LEDがモヤーッと消し込まれる瞬間が、たまらなく快感です。
8月は夜釣りぐらいしかやれそうにないので、久しぶりに電気ウキを引っ張り出してみました。
昔はパナソニック、現在はハピソンとなった電気ウキ「高輝度磯ウキ 3号」。
だいぶ前に使って以来なので、すっかり電池差し込み部の接触が悪くなり、リチウム電池を差し込んでもほんのりと発光するだけ。
こうなってしまうともう、現場で役に立ちません。蘇らせる必要があります。
そこで登場するのがダイワの「リールガードオイル」。価格は800円程度。
リールのメンテナンスには欠かせないスプレータイプのオイルです。両軸リールはもちろん、スピニングリールのメインシャフト部などに吹きかければ、素晴らしく回転が蘇ります。
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このリールガードオイルを電気ウキの差し込み部へブシューッ!とひと噴き。
実は某両軸遠投カゴ釣りメーカーの電気ウキの性能が悪く、よくよくパッケージの説明書きを読んでみたら、差し込み部への注油を推奨していたんですな。それからこの部分の注油をやるようになりました。
すると不思議。まともに発光してくれなかったLEDがそこそこ光るようになったんですな(すぐにダメになったけど)。なのでまともなメーカー品の電気ウキなら、注油するだけでかなり改善してくれます。
結果はこの通り。赤いLEDがビッカビカだから、遠投しても視認性はバッチリ。
電気ウキの具合が悪くなったら、まずは差し込み部へ注油してみると改善することが多いです。ただし、注油はあまり良くないという意見もあるようなので、注油を行う場合は自己責任でお願いします。
ちなみに、完全に死んだ電気ウキは注油しても生き返らなかったですし、どんなにオイリングしても死ぬ時は死にます。
注油はあくまで対処療法。お忘れなく。
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