釣りアナゴとシロギスの椀
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久しぶりの釣果だったアナゴ2尾とシロギス。杉田臨海緑地でゲットです。
天ぷらにしようかと思いましたが、実はいい肉を買ってすき焼きの準備も万端だったので、すき焼きに天ぷらじゃあちょっと重すぎる。
ってことで、アナゴとシロギスを一緒にお椀にしてみました。
ダシは昆布、カツオブシに焼いたアナゴの中骨です。アナゴの中骨はよく味の出る部分なので、捨てたら絶対もったいない部分。ちなみに、調理工程を省いたのは、アナゴがうまく捌けなかったから。やっぱり長物は難しいです。
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アナゴとシロギスを白焼きにして汁を張り、白ネギと春菊、ゆずを盛り付けたら完成です。まずは汁をひと口・・・・・・しみじみうまいなあ。具に汁を合わせると、グンと旨味がアップしますなあ。
肝心の魚は、アナゴはこってりとコクのある甘さで、シロギスはそれに比べるとあっさり淡白だけれど白身魚のうまさがあって。寒い冬に魚を堪能するには、椀物は優れた調理法なのですね。
せっかくアナゴとシロギスが釣れたのだから天ぷらにもしたいところでしたが、まあ、アナゴはこれからも竿を出せば釣果は固いでしょう。今後の楽しみに取っておきます。
自分で釣ったうまい魚を堪能しました。
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