正月だから、国産の鮭子で作った高級筋子
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生活が忙しく、なかなか暮を味わうことができませんでしたが、せめて正月らしいものをと魚屋さんを物色。マグロにしようか、それともタイ、アワビやウニなんかもいいかなと思っていましたが、これぞ正月！という素晴らしい物を発見。
国産の鮭子で作った筋子です。値段は1261円とかなりの高級品。
マスの子で作った筋子とは見た目以上に値段が違いますね。安い筋子も売っていたけれど、やっぱり鮭子の本物の筋子を食べたいわけです。
マスの子と比較すると粒のひとつひとつが大きく、いかにもうまそう。それに、味付けは食塩だけ。うま味調味料を使っていないのは、鮭子自体の味が濃いから、わざわざ使う必要がないのでしょう。
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せっかくの筋子をさらにおいしく味わうために、大根おろしとかいわれ大根を添えて。
いやぁ～、うまいですねえ。味は濃厚、ならではの香りも十分、それでいて添えた大根おろしとかいわれ大根のおかげでサッパリといただけて。日本酒が恐ろしい勢いで進んでしまいました。
一年を始めるに相応しい、お正月らしい素晴らしい味でした。これでワサビを効かせて細巻きを作ったらさぞやうまいだろうなあと・・・・・・。ただ細巻きを作るスダレがないからなあ。
マスの子の筋子うまいですが、鮭子のうまさは一段上。そんなに高い物でもないから、たまにはこれぐらいの贅沢もいいものですね。
おいしかった。
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