魚重食堂で深海魚天丼 美味!

西伊豆・戸田港釣行(西伊豆・戸田港 両軸遠投カゴ釣りでサバをゲット)後、時間は12時半、お腹が限界に空いてしまったので港近くの定食屋・魚重食堂で昼食を取りました。
魚重食堂の外観 
魚重食堂の店内の様子 

ちなみに、魚重食堂には1ヵ月半前にも来ています(戸田港横の魚重食堂で深海魚定食を食べる)。

魚重食堂といえばトウジンの姿盛りが有名ですが、残念ながら漁期外ということで再開は9月15日だそう。せっかくなのでブログに掲載したかったのですが・・・・・・。

しかし、トウジンを特別食べたいわけでもないので(第2回 釣行後の食事について ~磯料理は正直勘弁してよ~)、刺身のメニューは注文せず、深海魚天丼1,100円を注文しました。



待つこと10分。深海魚天丼が運ばれてきました。
魚重食堂の深海魚天丼 

いや、これ、なかなかのボリュームです。天丼に海老の味噌汁、自家製のイカの塩辛、既製品の漬け物、柑橘類がセットになって1,100円は安い!

深海魚天丼にはチゴダラ(ドンコ)の天ぷらが2枚、オキギス(メギス、標準和名:ニギス)の天ぷらが3枚、がぼちゃが1枚乗っかっています。
魚重食堂の深海魚天丼のアップ 

別角度のアップ。そり立つチゴダラ!
魚重食堂の深海魚天丼の別アングル 

ちなみに上からチゴダラとオキギスです。口から浮き袋が出てしまっています。
チゴダラの写真 
オキギスの写真 

この深海魚天丼は、もの珍しさとボリュームだけではなく、味も非常によかったです。チゴダラは天ぷらにすると身の旨味と甘みが増すうえに食感はトロッとして、天ぷらダネとしてこれと同レベルのうまい魚はそうそう見当たらないほど絶品だと思います。オキギスはサクサクフンワリといった食感と独特の風味もあり、シロギスやハゼ系統の味。オキギスはオキギスでなかなかのうまさです。

また、魚重食堂は丼ツユが甘すぎないのが。関東育ちのわたしは、甘すぎる丼ツユはちょっと苦手で、スッキリと醤油の立った味が好みなんです。量は相当ありましたが、当然、完食しました。
魚重食堂の深海魚天丼を完食 

深海魚天丼は関東ではなかなか食べられないご当地ならではの内容なので、西伊豆にお越しの際はお試しすることをお薦めします。美味です!

ごちそうさまでした


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