これでハリスは絡まない!? こんな弓角仕掛けはどうでしょう?
台風がひと段落して梅雨明けしたし、そろそろ釣りに行こうと思っています。やっぱり夏の釣りは渚でしょう~。待ちに待った回遊魚シーズンの開幕です!
昨シーズンの釣果はひどく、回遊魚はサバぐらいしか釣っていないんですよ。今年はイナダにソウダガツオ、シイラなんかを釣りたいなと。たまにはいい魚をブログに載せたいですし。
ってことで、ショアジギング用にメタルジグを執拗に集めていますが、同じタックルで両立できるサーフトローリングに欠かせない弓角も同じように集めています。
例えばフジワラの「弓角EX Fin付き」、こういうのが中古釣具店にあればウホホと飛びつきます。
弓角はけっこう寿命が短いですからね、お得に買える時に買いためておかないと、気がつくとほとんどが錆なんかで使用不可になってしまっていることも。・・・・・・過去にそんなこともあったなあ。
さて、今回は弓角の仕掛けについて。仕掛けといっても、ジェット天秤などのトレーラーにハリスを結ぶだけなんですが、けっこう仕掛けがリーダーに絡むことが多い。
それはハリスが短いとそういった事故が多発するみたいですけど、ま、絡み防止を何もしていないハリスだけですからね、長さが適切でも絡む時は絡むですよ、絶対。
そこで、投げ釣り仕掛けよろしく、トレーラーに砂ズリを付けてみました。
砂ズリの先は硬質パイプ。ここにヨリモドシなどの金属を付けてしまうと、それがまた絡みの原因になると。それに余計な金属の重さが加わるので、弓角のアクションも少し変わるかなと。
この弓角仕掛けなら、ハリスだけよりも絶対に絡みづらくなるでしょうし、弓角のアクションにも影響を与えづらいはず・・・・・・断言はできませんが。それに渚は思いがけず沈み根があるものだから、砂ズリを付けることはかなり有効なんじゃないかなと思います。
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それに徹底して絡ませたくないので、仕掛けとトレーラーの接続部を固定しました。
固定している素材は熱圧縮チューブです。天秤と仕掛けの固定は、これが一番簡単かつズレることなくしっかりと決まります。それに切りはずしも簡単。
ま、ハリスだけじゃなく、いろいろ付いていますから飛距離は落ちるでしょう。100m飛ぶところが、95mとかそんなぐらいには違うんじゃないでしょうか。
とはいえ、たった5mの飛距離で釣果が変わってしまうほどシビアな状況はあまりないでしょうし、ハリスがリーダーに絡むことによる手返しの悪さのほうが、短い時合を逃して釣果に影響するでしょう。
ま、とはいえ、一度この仕掛けを使ってみないと、本当にハリス絡みに効果があるかはわからないんですけどね。経験上、あるとは思いますが。
次回の釣りで、サーフトローリングができるのなら早速試します。ああ、回遊魚が釣りたい・・・・・・。
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