日比谷線・入谷駅のすぐ近くにある中華料理店・栄龍の栄龍らーめん980円。
醤油ラーメンの上に、カニ爪にエビが1尾、中央には大きいドンコ(干しシイタケ)、ほかにはチャーシューとワカメ、下には五目あんかけが乗って、具の内容は豪華そのものなんだな。
んが、どれもあまりにもといったひどさであった。
エビは異常に生臭さいし、カニ爪とチャーシューはパサパサ。せっかくの五目あんかけも味が薄ぼんやりしているし、せっかくの大きいドンコも変にシイタケ臭くって、ポコッと入っていたウズラの卵もこれまた裏切らずにひどいニオイ。
マジで“うそでしょ!?”と思った。入谷といえばラーメンの名店も近くにあるわけで、こんなレベルのラーメンが存在しているなんて。
この内容のひどさで980円という値段も驚きだし、このラーメンに屋号を付けているのもダブルで驚いた。
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麺は自家製手もみ麺を謳っているけど、具が衝撃的すぎて、正直まったく覚えていないのだ。
あえて掲載する必要はないのかもと思ったけど、ひどいものはひどいと紹介するのもまた価値のあること。
それに、創業63年も続いているということは、ラーメン以外になにか客から支持される理由があるということ。栄龍らーめんはドイヒーだけど、きっと餃子や野菜炒めなどはおいしいのかも。わかりませんけどね。