今日のなでしこジャパンは大丈夫でしょうか？　前回のオーストラリア戦はまったくいいところなく負けてしまって、今までゾンビのように粘り強く買ってきた彼女たちのしつこさがすっかり影を潜めていました。

オージーがうまかったという言い方もできますが、不甲斐ないっちゃあ不甲斐なかったっす。オージーに負けたことは仕方ないとして、あとは全勝でオリンピックを決めてほしい。

ま、サッカーはともかくこのブログは釣り情報です。今日は中古店で買った釣り具の紹介。

ティムコのダートミノー「オーシャンスラッグ」です。150円ぐらいだったかな？

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ティムコもダートミノーをリリースしていたんですねえ。ワインド釣法を始めたのは今年からなので、ワインド系ミノーにどんなものがあるのか見落としていました。

海のフィッシュイーター用に開発されたワームなので、タチウオやサゴシは当然、シーバスやヒラメなんかも狙えると思います。

オーシャンスラッグのボディー形状。これぞダートミノーな形ですな。
 

マテリアルは意外に硬めで、テールの振りで勝負するのではなくキレのある動きで勝負するタイプですね。なのでスローな動きよりも、けっこう早いシャクリでパンパンパンと左右にダートさせてやって反射食いさせるのが正しい使い方じゃないのかなと。

ちなみにスペックは体長83mm、重さは7g、カラーはピンク、ウロコ柄がついております。そしてプラスチック臭い。正直いって嫌いなニオイです。魚に効くとも思えないし。これだけマイナス！

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オーシャンスラッグにはダート用ジグヘッドを刺せる穴が空いています。
 

で、それはいいのですが、断面を見ていただければわかるとおり、幅がかなりあるんですわ。なのでこのワームに合うジグヘッドが少ないのがちょっと難。

ティムコからリリースされている専用ジグヘッドの「オーシャンスラッグ グライドヘッド」、あとはメジャークラフトの「ジグパラ ワインドヘッド」はいけると思います。でも元祖のZZヘッドなんかはダメでしょう。

いやいや、ワインド釣法を楽しむにはジグヘッドも多数用意しないとダメっすな。

最後はオーシャンスラッグの質感を動画で確認してください。
 

マテリアルがかなり硬いことがおわかりいただけると思います。やっぱりキレある動きで勝負するタイプなんです、こやつは。

ちょっと合わせるジグヘッドを選びますけど、大いに使えるダートミノーだと思います。

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東の風がどうにかならんじゃろか!?　イライラさせよる・・・・・・と、釣り人にとっては一年で一番、風向きの読みにくい季節に苛立っております。

東かと思えば北、北かたと思えば南と・・・・・・なんて季節だ！

さて、グチってスッキリとしたところで本日のブログ。一応、釣りブログとして運営しているんですけど、釣りに行けない時はひたすらに魚食＆釣り具紹介となります。またはヒロセマンの動画。

所用の帰りに購入したスズキの刺し身。これだけ入って700円！
 

季節的に産卵後であるし、ちょっとスズキ（シーバス）は早いかなと思ったんですけど、千葉県産であるし（おそらく船橋）見るからに鮮度抜群であるし、何より厚切りであるしで悩みながらも購入。

うまいことが確実なホウボウを蹴って、あえて値段の高いスズキを選んでみました。白身魚はかなりの種類食べていますけど、その中でもスズキはトップレベルにうまいと思っていますから。

スズキの刺し身は当然、わさび醤油でいただきます。これにまさる調味料は無し！
 

ちょうどお腹の部分ですが、これはもう絶品中の絶品！　産卵後で痩せているかも!?と思っていましたが、そんな心配は杞憂でした。

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脂が乗っているのに鮮度抜群だからコリコリとした素晴らしい食感、噛むほどに出てくる旨味、そしてスズキらしいほんのりとしたならではの風味。こりゃ最高！

いやぁ～、さすがにうまいですな！　近海物は旨味だけではなくて食感が最高で、これこそ刺し身というプリップリのシッコシコ、近海物バンザイ！

ちょっとこのスズキの刺し身がおいしすぎて、シーバスゲームをやろうかと本気で悩んでおります。東京湾のスズキは、たっぷりのベイトを食べて育ってますから、そりゃうまいことでしょう。

個人的にはセイゴから小フッコぐらいが一番おいしいと思います。シーバスゲームをやるかはともかく、ぜひスズキのお刺し身をお試しくださいね！

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