追浜・アイクル横護岸で釣り 釣果はメバル&ギンポ
2016年3月26日、久しぶりに舞岡フィッシングクラブのクラブ活動。
釣り場は横須賀追浜・アイクル横護岸です。この通り、釣り場はガラ~ン。
土曜日、昼の15時から釣りでしたが、こんなにも釣り場が空いているのはイヤな予感・・・・・・。大体このポイントは、メジナやクロダイを狙ったウキフカセ師たちでいっぱいなんですけど。
ま、でも、だからって釣りをしないという選択肢はないので、オキアミを付けた仕掛けを投入。無反応・・・・・・生体反応はないっすね。
30分ほどで見切りをつけて角を曲がった最奥に釣り座を確保。岸壁際をフカセ釣りとちょいブッコミ釣りで攻めるものの、一向によい反応がなし。
しかし不自然なラインのたるみを感じて仕掛けを回収してみるとギンポ。
ダイナンギンポだと思うんですけど、だいぶ小さかったのでもしかしたらベニツケギンポかもしれません。ちょっとギンポの見分けは難しくて、確証はありません。
それにしてもギンポを釣ったのはいつだったかと思い返してみると、7年前に新潟で釣って以来。新潟では穴釣りをする人がほとんどいないのか、30cmクラスのギンポがポンポン出てきたことを覚えています。
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このギンポを釣ったあとは続かず、夜釣りタイムに突入。当然ながらメバル狙いです。
しかし、この日のメバルは活性が異常に低く、エサで狙っているにも関わらずアタリすらほとんどなし。そんな状況のなか、正会員のオダ マルソウダ氏は好調にメバルをポンポンと出しているから参りました。
わたしは置き竿でかすかなアタリを拾ってようやく本命のメバルをゲット。
サイズは15cm弱といったところ。普通これぐらいのメバルならそこそこ小気味良い引きが楽しめますが、活性が低いせいでまったく引かず、ただただ軽い重みを感じただけ。
いんやぁ~、メバルなんて簡単に釣れると高をくくっていましたが、まさかメバル1尾で終わるなんて・・・・・・。
こりゃ、今の東京湾は重症ですな。最初に感じた不安が的中してしまいました。当分、魚はまともに釣れないですね。海水温が15℃ぐらいになってくれば、また活性も上がると思いますが。
ひとつ紹介、フカセ釣りで欠かせないハリが、がまかつ「丸海津」。
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ヘチ釣りで丸海津を使うのは定番というか、多くの人が使っていると思うんですけど、これの良いところは軸長なので、じっくりと食い込ませやすく、ハリを飲まれ気味であっても外しやすいこと。
それに形状的に虫エサを刺しやすいですし、軽くハリ先がネムッているので、合わせることでカンヌキに掛かりやすいんです。
クロダイ狙いでイガイやカニを使う場合、メジナで海苔を使う場合はまた違うんでしょうけど、虫エサやオキアミでメバルを狙う場合には丸海津は最高だと思います。
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