昔食べて意外なほどにおいしいと感じたタカノハダイ。磯臭いというよりも、サザエなどと同じ磯の香りを感じて、個性的でなかなかおいしかったなあ。もちろん、冬～春という臭味が消えていると言われる季節に食べたからだろうけれど。

つまりは魚のうまいまずいは、意外に他人の評価はあてにならないこともあって、いい例がメジナなんかがそう。ひと昔前はメジナは磯臭い魚と言われていたけれど、どんな時期のメジナを食べてもクサイ個体に出会ったことがなく、少なくともマダイやクロダイなんかよりも刺し身はずっとおいしい。

これもマイナス評価をされがちなシリヤケイカ。東京湾でもよく獲れるイカです。
 

横浜では4月頃に本牧や大黒の海づり施設でよく釣れます。また、もう7～8年ぐらい前になるのか、野島防波堤でも爆釣していたという記憶があるようなないような。

このシリヤケイカもよくマズイなんて評価をされてしまうんですけど、決してそんなことはなく、マズイどころか身は甘いしやわらかいわで、実際はかなりおいしいイカだと思います。

当然、シリヤケイカの刺し身にしていただきました。盛り付けはな～し！
 

コウイカの仲間は新鮮なほど硬いので一度冷凍したほうがいいと言われますが、今回は魚屋で買ったものであるから熟成が進んでやわらかいだろうと、すぐに刺し身にして食べることに。

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これがまあ、うまいっす！　しっかりと飾り包丁を入れたおかげもあって身がやわらかく甘味も十分にあって、クサイなんてことは一切なく、ましてやマズイなんてことはまったくありません。

コウイカ（スミイカ）と比べれば、あのサックリとした歯切れの良い感じは劣りますけど、でもスルメイカなんかよりもずっと歯切れよくって味わいも上。

わたしはコウイカ類こそが一番おいしいと思っているので、シリヤケイカもどんどん流通させてほしいですね。身やゲソのおいしさだけだったら、絶対にスルメイカよりもおいしいと思うんだけどなあ。

ま、スルメイカは肝がありますからね。あの肝のおいしさは何より勝るものではありますが。

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昨日の卓球世界選手権での伊藤美誠選手の試合、素晴らしかった！　一試合目、カットマンが苦手なのかまったくなすすべなく敗北し、四試合目には北朝鮮のエースとの対戦。

やはり苦手感丸出しで思うように卓球ができていなかったようだけれど、それでも腐らず強気強気でギリギリのコースを攻め続け、最後は相手に根負けさせたんだからお見事としか言いようがないっす。

あの舞台で苦手なタイプを相手にして、気持ちの強さで押し切れる15歳がほかにいるでしょうか？　いや、そう考えるだけで本当に末恐ろしく、どこまでの選手になるのか本当に楽しみ！　感動しました。

さて、このブログは釣りブログ。伊藤美誠選手についてもっと語りたいところだけれど、これ以上語れるほどは詳しいわけではないっすからねえ。

そこで、先日、ダート用ジグヘッド カルティバ「ドリフトアックス」を購入したと記事を書きましたが（ダート系ジグヘッド　カルティバ ドリフトアックス）、今回はその派生記事でございます。

というのも、タックルベリーで今度は8gのドリフトアックスを購入。

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地元の釣具店で探しても欲しい重さがなかったからわざわざアマゾンで買ったのだけれど、縁のある釣り具はこういう風に出会うもの。

前にダイワのメタルジグ「ファントムII」が欲しいと思っていたら、やはり中古店で大量ゲットができましたから。やっぱり、願いは通じるというか、欲しいものに対して目ざとくなるからでしょう。

さてさて、釣り物が少ない今時期ですが、シーバスが釣れているしイシモチも出始めているかなという感じなので、さっそくドリフトアックスを使ってワームをダートさせて狙ってみようかなと思います。

この時期にシーバスを狙ったことはないですし、ワインドで釣れるかどうかも不明ではありますが、だからこそ試しがいがあるってもの。嬉しいアイテムを追加ゲットできました。

それにやっぱり夏から秋のタチウオのシーズンに備えて、ワインドアイテムを揃えておきたいわけで。釣りタチウオの半端無いおいしさを体験してしまったからに、もう夢中なんです。

このジグヘッドの詳細は前の記事を読んでください！
・ダート系ジグヘッド　カルティバ ドリフトアックス｜Maioka FC 管理人ブログ 

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昨日の卓球女子の福原愛選手の試合、気合いが入っていて良かったですねえ～。大好きな女性アスリートの一人なのですが、気がつけば年齢は27歳。どんだけ長い間女子卓球界を牽引し続けてんだと。

怪我などもあり、実力的には今や石川佳純選手や伊藤美誠選手のほうが上なんでしょうけど、女子卓球界に若くて強い選手が多く現れたのは福原愛の影響が絶対に大きいわけで、やっぱり偉大ですね、愛ちゃんは。

さて、それはそうと全然釣りに行けていません。花粉症もあるし、そもそも魚が釣れていないわで、なんだかなあ、釣り場から足が遠のいちゃうわけです。

なので今日は本牧海づり施設からのネタ。いつもお世話になっております。

昨日の3月3日、本牧海づり施設では20～30cmのイシモチがそこそこ釣れたようです。
 

いや、20～30cmのイシモチはなかなかですよ、これは。イシモチは夏の魚とばかり思っていましたが、夏のイシモチはけっこう小さくって、釣ったところであんまりおもしろくはないわけで。

でも良型はけっこう引きが強いですから、30cmクラスはかなり楽しめると思います。気になるのは横浜全体の浅いポイントに回ってきているのかどうか。

潮通し最強クラスの本牧だからこその釣果ということも考えられるわけで、本牧、大黒、磯子で釣果が出るようになったら、横浜各所で釣れると考えて問題無いでしょう。

イシモチは意外にルアーへの反応がよく、何度もメタルジグでゲット。
 

ルアーで釣れるのは夏の好活性時だけかなとも思うのですが、30cmクラスのイシモチなら今時期でもスローアクションになら食ってくるんじゃないかと。

ジグをボトム付近をチョコンチョコンと動かしてやれば食ってくると思うんですけどねえ～。もしくはメバルボールを使ってワームをボトムトレースすればいいのかなと。

もちろんイソメを使えば一番簡単だとは思うんですけど、簡単すぎるとちょっと飽きちゃいますからね、わたしの場合はメバルのフカセ釣りみたいに。

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ちなみに、魚の種類が違いますが、イシモチの王とも呼べるオオニベ釣り。
 

この重量感、ヤバイっす！　直前までかなり粘り強い引きですし、オオニベは最高のルアーフィッシュのひとつですね、希少性の高さもあるわけだし。

風向きの良い日に時間が取れたら、久しぶりにジグを振りに行きたいなあと。花粉症ですけど。

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