桜の季節の釣り 永井裕策さんのマダイ釣り

いやぁ~、疲れております、何にって花粉症に。花粉症で粘膜がやられすぎてしまって、風邪も併発していて、まあ体調最悪。まったく、春ってのはイヤっすな。

けれども、やっぱり春はいいなあ~と思ってしまうのはがあるから。
横浜の桜 

桜は日本人にとっては特別な花ですから、咲いているのを見るだけでテンションが上がります。今年も一年頑張るぞ、もしくは時が過ぎていく早さをしみじみと感じてしまいます。

さて、そんなことよりも、釣り人にとって桜といえばサクラダイ。サクラダイとは標準和名のサクラダイではなく、桜の季節のマダイのこと。

いまさら言うほどのことではないですけど、わたしはもともとカゴ釣り師なので、サクラダイは毎年狙っていたわけですよ・・・・・・と過去形なのは、あまりに釣れなくて、もはや狙うことをやめてしまっております。

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いや、とはいえ気になるので永井裕策さんサクラダイ釣りの動画。
 

カゴ釣りは船釣りの仕掛けを陸っぱり用にカスタマイズしたものなので、船釣りの巨匠・永井裕策さんの釣りはメチャクチャ参考になります。

春のマダイは神経質になっているので、天秤を動かしただけでも逃げしまうので、とにかく静かに優しくが基本。仕掛けがタナに付いたら、ゆっくりとコマセを巻いてやり、ハリスがなじんだところで誘いもゆっくりとかける、もしくはそのまま待つ。

なるほどなあ~、わたしはカゴ釣りをする時、けっこう仕掛けを頻繁に動かしていました。夏など高活性期ならそのほうがいいんでしょうが、神経質になっている桜の季節は逆効果だったわけです。

すなわちカゴ釣りに永井さんのサクラダイ攻略法を応用するなら、キャスト→仕掛けタナ到達→一度竿をあおってコマセを振り出す→待つべし→待つべし→待つべし→たまに優しい誘い、といった感じでしょうか。

それとハリスは長いほうがいいようなので、2ヒロ半とか場合によっては3ヒロぐらいまで取ったほうがよいかもしれません。

う~ん、久しぶりにマダイを狙ってカゴ釣りがやりたくなってきました。西伊豆まで行ってこようかな・・・・・・。


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