まだまだタチウオを引きずって記事を作っています。東京湾は関東を代表するタチウオの実績場ですからね、釣れる時に狙わない手はありません。まだ残っているのか？

本日はもう何度か掲載していますが、タチウオ釣りには欠かせないあのワームの紹介。

オンスタックル「パーフェクトワインドセット タチウオセット」。

（※画像をクリックすると楽天の販売ページにジャンプします）

ワインド釣法には欠かせない、

ZZヘッド（ジグヘッド）
アシストフック付きトレブルフック
マナティー（ワーム）

がひとつになっているので、パッケージから出せばすぐに使えます。わたしのようなワインド初心者にはありがたいセットです。

さて、ワインド釣法とは、オンスタックルが確立した新しい釣りのジャンルで、専用のジグヘッドとワームを使い、竿をシャクリ上げることでワームが左右に動くダートアクションを発生させる、というもの。

フィッシュイーターと呼ばれる魚はこのダートアクションに目がなく、タチウオをはじめとしてサゴシやシーバス、ヒラメetc、フィッシュイーターなら何でも釣れてしまいます。しかも、高確率で。

パッケージを開けると、このような状態でマナティーが2本入っています。
 

夜光マナティーのほうに、あらかじめアシストフック付きトレブルフックがセットされ、ケイムラマナティーのほうがフィルムに入っています。このワインドセットはタチウオセッティングとなっているので、夜光のほうがメインになるのでこのようになっているんでしょう。

ただ、付属のケイムラマナティーを使うのなら、新しくZZヘッドを買うか、夜光マナティーがボロボロになってしまったらという感じでしょうか。ワームは抜き差しするとすぐにダメになってしまうので・・・・・・。

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夜光マナティー単体です。UVライトを照射すると黄緑に怪しく光ります。
 

せっかくの夜光カラーを光らせないとただの白いワームとなってしまうので、UVライトは絶対に必要です。釣具店では使い捨てで安く売っていることもあるので、そんなに高くはありません。使い捨てといっても意外に持ちがいいですしね。

それとアシストフックは必須ですね。前回これでタチウオを釣った際、アシストフックがガッチリと下顎に刺さっていました。トレブルフックよりも明らかに刺さりがいいと思います。

パーフェクトワインドセット タチウオセットの裏書き。

（※画像をクリックすると大きな画像で見られます）

●ワームのセット方法　ZZヘッド（ジグヘッド）の軸をマナティー（ワーム）の穴にゆっくりと挿し込んでいきます。マナティーが真っ直ぐになる様に注意して下さい。軸を少し湿らせると挿し込みやすくなります。その後、トリプルフックの1本をマナティーの腹部に挿し込み固定します。

●アクションチェックの方法　セットしたルアーを軽くキャストして、着水後すぐに高速で巻き取ります。その時に真っ直ぐ帰ってくれば問題ありませんが、左右どちらかに軌道がそれる場合は調整を行います。右にそれる場合はルアーを正面からみてマナティーを右側に少し回します。徐々に回して真っ直ぐに帰ってくるように調整して下さい。左にそれる場合はその逆です。

●ロッドを上下にシャクッてルアーを左右にダートさせます。そしてターゲットの捕食スイッチを入れて釣って下さい！

本当によく釣れるルアーだと思うのでおすすめです。もっと早く買っておけば良かったなあ～。

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