杉田臨海緑地でノベ竿のミャク釣り　アジ×3、ウミタナゴ多数ゲット

Posted on 2016.01.09

すっかり寒くなってきました。1月になっていよいよ冬本番って感じがするようになりましたね。

2016年1月8日、いつもの杉田臨海緑地で釣りをしてきました。

前回、1月3日に初釣りをした際（2016年初釣り　杉田臨海緑地でノベ竿のミャク釣り　サバ、アジ、メバルをゲット！）、真冬とは思えない海が良い状態だったので、ずっと早く釣りをしたいと思っていました。

今回も前回と同様、ノベ竿のミャク釣りでいろいろな魚を狙います。
杉田臨海緑地でノベ竿のミャク釣り

ノベ竿は想像以上におもしろかったので、いまや夢中です。小魚と向き合っている良い竿ですね、本当に。すでにちょっと、新しいノベ竿が欲しくなっています。

さて、この日の狙いは無難にアジ、メバル、ウミタナゴという感じ。前回はサバが釣れましたが、サバはちょっと引きが強すぎで、一人では取り込めないですからねえ。

釣行すぐはガン玉の重さとハリの大きさが合っておらず苦戦。最初はエサすら取られず、ガン玉を軽くするとエサだけ取られて、そこでハリを小さくすると・・・・・・。

早速、チビメバルをゲット。大きさは10cm以下です。
杉田臨海緑地で釣ったチビメバル

こんなに小さいと、さすがのノベ竿でも引きはほとんど感じられないですね。けれども、アタリだけは一人前、穂先をグッと力強く持っていきよる。

背ごしにして食ってやろうかとも思いましたが、まあ、それはさすがに忍びないのでリリースです。

続けて、ウミタナゴもゲット。前回釣れなかったので、何気にちょっとうれしい。
杉田臨海緑地で釣ったウミタナゴ

こいつらは何気にエサトリ名人で、ニュンと伸びる小さい口でエサをついばみやがるから、ハリのサイズが合わないとエサを取られ放題取られてしまいます。

このウミタナゴが釣れてからは入れ食い状態で、一気にこんなにも釣れました。
杉田臨海緑地で釣ったウミタナゴ11尾とアジ

ここにはウミタナゴが11尾写っていますが、実際はもっと釣れました。ただ、キープサイズの良型と言うと1尾も出ず、ちと残念。泳がせ釣りをするならベストサイズなんですけど。

暗くなってからはウミタナゴの活性が低くなり、そろそろ釣り終了かと思いましたが・・・・・・。

バタバタッとアジが釣れ、最終的に3尾キープ。こんな小さいのに金アジです。
杉田臨海緑地で最終的にアジ3尾ゲット

わたしが知っている限り、東京湾のアジが一番うまい。脂の乗り具合、身の旨味はピカイチですし、わたしの場合は家が近いので鮮度抜群の物が食べられるわけですから。そしてアジは、釣りたてが一番おいしい、間違いなく。アジは小さくてもおいしいので、ありがたくお持ち帰りします。

それとノベ竿はアジと相性が抜群ですね。竿全体でアジの引きを受け止めるので口切れしにくく、やわらかいソリッドティップなのでアジが違和感なくエサに食いつき、硬い場所にしっかりハリ掛かりしますし。

いやいや、今回も楽しい釣りができました。やっぱりノベ竿のミャク釣りはおもしろい！　今後もノベ竿のミャク釣り、フカセ釣りを中心に釣りをしていきたいところ。

ノベ竿のミャク釣り、おすすめです！

さて、ノベ竿のミャク釣りには、ハリはオーナーの「キス競技用」がおすすめ。

（※画像をクリックするとヤフーショッピングの販売ページにジャンプします）

フトコロが狭いので魚が吸い込みやすく、それでいて軸長構造のためハリを飲まれにくいので、じっくりとアタリを取るフカセ釣り全般に最適です。

メジナ、メバル、ウミタナゴ、アジなど、ヘチ際に多い魚には本当におすすめです。ただし、軸が細いので、良型メジナやクロダイ、スズキなどの大きくて引きの強い魚には向かないのでご注意あれ！

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