メバル&ウミタナゴの刺し身
雪、振りましたね。雪。暖冬で過ごしやすかっただけに雪はイヤだなあ。関東の雪はベットリしとるし。まあ、でも今日は風こそ強いですが快晴で良かったです。
さて、先日釣った良型メバル。大切な命をありがたくお持ち帰りしました。
おいしくいただくために、神経締めにしてから血抜き。んが、わたしは磯メバルの食味は評価をしていなくて、どんなに丁寧に血抜きをしても、湯通しや酢洗いなどをして臭味を取る努力をしても、やっぱり磯臭い。
わたしの家族や、Maioka FC 正会員のオダ マルソウダも気にならないと言うのですが、なぜかわたしの鼻にはメバルのニオイが鼻についてしまう・・・・・・。
けれどもひとつだけ試していないメバル料理がありました。
お刺し身
ずっと良型メバルが釣れたらお刺し身にしようと思っていたんですよ、わたしゃ。
ちなみに、サイズはこんなところ。このメバルは20cmはなく、19.5cmでした。
まあ、それにしてもよくこのサイズが杉田で釣れたもんだ、本当に(杉田臨海緑地でノベ竿のミャク釣り 20cmのメバルをゲット)。小メバルは多いですけど、15cmを超えるサイズがなかなか釣れないですからねえ。
このサイズならお刺し身にするのに十分です。でもやっぱり煮付けにしたいなあなんて思っちゃったりして。
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さて、メバルをお刺し身にしてもできたのたったこれだけ。
手前の一番大きい刺し身が19.5cmのメバル、真ん中が15cmぐらいのメバル、奥がウミタナゴ。また、切り身が小さかったので刺し身といってもただの半身です。19.5cmもあって刺し身にするとこれだけって・・・・・・。
早速、わさび醤油でいただきます・・・・・・うまい! すんごいうまい! クセがないけれど良い香りがして、締めてから一時間ぐらいしか経っていないから死後硬直しておらず、食感はムチムチのシコシコ!
結論、メバルは刺し身が一番うまい!
ただ、歩留まりが悪すぎて、ちょっとお刺し身にするのはもったいなさすぎですけど・・・・・・やはりメバルは基本はリリースですね。
逆にウミタナゴの刺し身は◎。少なくとも締め立ては身に弾力が強く、旨味にあふれています。味の濃さだけだったらメバル以上かもしれません。ただこちらも歩留まりが悪すぎ。
今回、お刺し身にはメリーの「骨抜きプライヤ」を使いました。
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この骨抜き、すさまじいです。どんな小骨も、力を入れることなくスゥーッと抜けてしまいます。今まで毛抜きタイプの骨抜きを使っていましたが、次元がまったく違う代物です。
今までの骨抜き作業がなんだったのかと思うほど、笑ってしまうほど骨を簡単に抜くことができ、力を入れずに骨が抜けるから、身がボロボロになりません。
小魚をお刺し身にするのに、血合い骨を断ち落としていては可食部位が異常に少なくなってしまうので、ぜひ骨抜きプライヤをお試しを。アマゾンで送料無料で1,500円程度で買えます。絶対のおすすめです!
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