ヘビーユースしていたはま寿司ですが、生活の激変でずいぶんと久しぶりのランチ。最近は、夜に浅草界隈のうまい寿司店に行ったりもしているのですが、写真を撮るのが憚れるので、回転寿司は気兼ねなく携帯で撮影できて最高です。

さて、現在は特選にぎりフェア中。贅沢ネタがたくさんあるようですね。

まずはその贅沢ネタ、天然みなみまぐろつつみ。手巻き寿司ですね。
 

ミナミマグロはホンマグロと並び称される高級マグロですから、タタキがこれだけ入っているのはかなりの贅沢ですね。さて肝心の味は・・・・・・上質なマグロ特有の香りがないなあ。

ミナミマグロは脂にならではの香りがあるもんなんですけど、どこの部分の身なのかな？　脂分がほとんど感じられなかったですし、味もあんまり濃いとは思わなかったです。せっかく、かいわれ大根や柚子を一緒に包むのなら、もうちょっと脂分のあるタタキだったほうが際立ったんじゃないのかなと。

もう一丁、期間限定。炙りほたて（バター風味）の握り。バターとホタテは相性いいですからね。
 

いや、これはなかなかですね。ホタテは生もいいけれど、火を通してある物もおいしいですね。意識していなかったせいか、バター風味があるとは思わなかったけれど、ホタテは香ばしいし、貝柱は旨味が濃いし、貝ひもは食感がいいしで、完成度がなかなか高いと思います。

ひとつは醤油で、ひとつは甘辛タレのツメで。これは期間限定ではなくてレギュラー化してほしいメニューです。

これも期間限定？　牛肉のレタスつつみ。焼肉風の甘辛タレがかかっています。
 

肉がたっぷりで寿司という感じはしなかったけれど、ビビンパみたいでなかなか上出来。肉がしっかり炙られているから香ばしいし、はま寿司の肉寿司の中ではこれが一番かも。

できればもう少し酢飯の量を増やしてほしいところ。肉がたっぷりだからこそ、酢飯が多いほうがいいと思うのだけれど。それと非常に食べにくい。ま、味はいいのでそこはしょうがないですが。

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以下は通常メニュー。

まずは赤身、まぐろはらみの握り。お腹の筋張った部分ですね。
 

見るからにサッパリした感じのマグロですが、味はやっぱりサッパリ。だけれども、脂もほんのりと乗っていてなかなかいい味わい。ホンマグロなんかとは比べようもないけれど、これはこれでおいしいと思います。庶民派の寿司って感じで。

白身もひとつ、青魚の四国・九州産 活〆ぶりの握り。いわゆるハマチです。
 

ブリの身は、冬になると赤っぽく色づくのかな？　旨味、酸味、脂、三拍子が揃って申し分ないですね。これだけの味が格安の回転寿司で食べられるなんて、本当にいい時代になりました。

光ものもひとつ、日本近海産あじの握り。これはほぼ毎回注文しています。
 

はま寿司のアジは最高ですね。これだけ上質のアジを食べさせてくれる100円大型回転寿司はないでしょう。わたしはアジ好きなので、アジの味にはうるさいつもりなので、これは相当レベル高いと思います。ガリを乗せて食べてもまたうまい。

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最近のお気に入り、たこの握りを甘辛タレのツメで。
 

ツメをつけるとタコの桜煮っぽいというか、わさび多めにして食べるとたまらないんですよね。スシローで同じことをやったら失敗したけれど、はま寿司のたこはおいしいです。

最後の締めは汁、数量限定のねぎま汁。すまし汁にマグロのツミレがふたつ。
 

マグロのツミレは揚げてあるから、あっさりした中にこってりしたうまさがあって、締めに最適。これが150円でいただけるのは嬉しい限り。

こんな感じで久しぶりのはま寿司を堪能しました。三重県の店舗で食中毒が発生したそうですが、戸塚店は問題なかったです。

おいしかった、ごちそうさまでした。

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