横須賀追浜・アイクル横護岸でカワハギ、そしてフグ多数
もうカワハギ釣りに夢中です。ハリに掛けた瞬間の「ガン!」とした手応えが最高なんですよ、カワハギは。
ということで、2015年10月20日、横須賀追浜・アイクル横護岸に行ってきました。
いや、釣行予定日が晴れてくれると嬉しいですな。釣り場到着は12時前ぐらい。堤防の場合は、ゆっくりと日中からカワハギを狙います。
さて、結果から先に言えば、釣れたカワハギはたった5枚だけ。しかも小さい。
17時まで粘って釣れたのがこれだけですからねえ~、連続4回ツ抜けを達成していただけに、ちょっと残念。深場に落ちたというよりも、ちょっと叩かれ過ぎちゃったのかなという印象です。
というのも、生息地がかぶっているフグなどはまだまだ護岸際にたくさんいるわけですし、深場に落ちるってほどはまだ水温が下がっていないですから。
ちょっと東京湾の堤防では、カワハギはもう厳しいかもしれません。わたしも含めて、けっこうカワハギフリークは多いですから。
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さて、カワハギのほかに釣れたのは、特に多かったのが小さいコモンフグ。
それにクサフグもたくさん釣れました。こやつらは、カワハギに近いんですよアタリの感じが。しかしハリに掛けた瞬間、フワッとした魚信でフグだとすぐにわかりガッカリ。
ちなみに、釣れたフグはすべて頭部にデコピンを与え、二度と釣り人のハリに掛かるんじゃないぞと折檻をしてからリリースしています。ま、こいつらは丈夫なので、デコピンをされてもまったくのノーダメージで元気に泳いでいきますが。
15時になると、カワハギは一切釣れなくなり、ヘチ釣りに変更。それにしてもフカセ釣りというのはアタリがハンパなく出ますね。胴付き仕掛けは違和感があるんでしょう、段違いの多さです。
しかしヘチ釣りで釣れた魚は、やっぱりグ~フ~、ヒガンフグでございます。
ラインがピシーっと走ったので、これはメジナか!?とにわかに期待させやがって! という感じです。わたしがフグを捌ければ嬉しいんでしょうけど、フグはさすがにねえ・・・・・・。
といった感じのアイクル釣行でした。釣り場はウキサビキ釣りで良型サバがポツポツと釣れていました。胴付き仕掛けよりも、サビキを天秤に付けた吹き流し仕様のほうが有効なようです。
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ちなみに、堤防カワハギ釣りには、がまかつの専用ハリ「皮はぎ 3号」が欠かせません。
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このハリがあるから釣れるわけで、このハリがなければ堤防カワハギ釣りなんてできません。堤防カワハギ釣りをする際は、何はなくともこのハリだけはご購入ください。
ただし、カワハギシーズンまっただ中の最近は売り切れ店が続出しているので、ウェブショップじゃないと確実には手に入らないかもしれません。かくいうわたしも、これの手持ちが少なくなって困っています。
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