すしざんまいで細巻き とろたく、さばしそ、あなきゅーなど
すしざんまい川崎店で飲み。暖かくなってくると、寿司屋での一杯がとにかくおいしく感じるもの。
そして寿司屋で飲むなら、握りよりも細巻きがおすすめ。シェアしやすいうえに圧倒的にお酒との相性がよくなります。
すしざんまいといったらマグロ。中落ちを細巻きにした・とろたく巻き、500円。
普段、100円寿司ばかり行っているから、すしざんまいはマグロの香りが違いますね~。酢飯も海苔も圧倒的にうまいっす。またタクアンのシャキシャキ感が中落ちのしつこさを中和して、さっぱり感を演出してくれます。とろたくは、細巻きで飲むなら欠かせません。
特別に巻いてもらった、さばしその細巻き、444円。しめ鯖、シソ、ガリです。
この細巻きが最高でした。この細巻きほどお酒に合う細巻きはそうそうないかも。しめ鯖のうまさと香りがそもそもお酒と相性抜群ですし、シソとガリがしめ鯖をさらに香りよく味を倍増させてくれます。細巻きってのは、なかなかに奥の深い寿司ですね。
寿司屋の定番、あなきゅー巻き。値段は300円。煮穴子と細切りきゅうりの組み合わせ。
これもお酒に最高です。濃厚なアナゴときゅうりのさっぱり感が絶妙です。ただ、個人的にはアナゴは炙ってあってほしかったかなと。それと、ツメがドロッと濃縮してあるほうが好み。関東人のわたしはクドイぐらいのアナゴのほうが好きなんです。
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こちらも定番、梅きゅー巻き、220円。たたき梅ときゅうりの細切りの組み合わせ。
すっぱい梅が最高です。きゅうりの青臭さがまた、お酒にぴったり。ちょっと振ってある白ごまも香ばしくって嬉しい。細巻きで飲むならこれもマストです。
注文したお酒は、すしざんまいオリジナルの純米酒・喜び、1,000円。
辛口で、なかなかなんですね~。特別うまいわけではないけど、辛口のお酒はお寿司とよく合います。300ml入って1,000円という価格も嬉しいですね。
シメ兼つまみのあら汁、400円。いろいろな魚のアラがたっぷり。
海苔汁は完全にシメになっちゃいますが、あら汁ってけっこうお酒に合うんですよね。魚肉を食べたら酒を流し込むという習慣ゆえでしょう。ただ一点、ウロコがね残ってたんですよね。気にせず食っちゃいますが、残念っちゃあ残念でした。
細巻きでのお酒、最高でした。細巻きにすると、いくらでも食べられる気になるから不思議です。
今後は自宅でも、いろいろ試してみようかなと思っています。
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