おふくろの味 いかと里芋の煮っころがし
おふくろの味というのは、どうしても再現できない料理のひとつ。母親が作る懐かしい味わいというのは、一体どんな作り方をしているのでしょうか? 実に謎多き食べ物、それがおふくろの味ですな。
久しぶりに食べた母親お手製の、いかと里芋の煮っころがし。
飾り気のない見た目だけれど、泣けるほどうまい。おそらく、味噌汁のために取ったダシをベースに、醤油を効かせてみりんと酒でサッと煮ただけなのだろうけれど、どうしてこんなにうまくなるのか本当に謎。
最近、生活の激変で釣りになかなかいけないので、その分、魚介料理の研究に力を入れています。
男の料理というと刺し身や煮魚、焼き魚、鍋物といった素材の味を活かした豪快な料理に偏向しがちですが、繊細な炊き合わせも勉強しないといけないですな。ま、いかと里芋の煮っころがしは繊細とはいえませんが。
いずれカウンターだけの小料理屋をやるのが最近の夢・・・・・・といっても一般客は取らずに、カウンターごしに家族や友人に料理を振る舞いたいだけなのですが。
そんな夢の実現のために、コツコツ腕を磨いていきます。あ、Maioka FC はあくまで釣りの情報サイトなので、生活環境が整い次第、釣りに一番の情熱を注ぎますが。
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