ちよだ鮨 とろ万葉絵巻、貝づくし、さば棒鮨・銀

ちょっとお出かけしたら、お持ち帰り寿司などを利用したくなります。なので戸塚にあるお気に入りのちよだ鮨でちょくちょく見繕ってきました。

まずは大好物のさば棒鮨・銀、498円。かなりレベルの高い逸品だと思います。
ちよだ鮨のさば棒鮨・銀 

いかにも昔ながらのバッテラという感じの見た目は好印象。薄昆布が情緒を醸しておりますなあ。バッテラはサバと薄昆布の組み合わせがいいんです。

このさば棒鮨・銀の凄さは横に倒すとよくわかります。
ちよだ鮨のさば棒鮨・銀の凄さは横に倒すとよくわかる 

フレッシュ感のあるこれだけ肉厚のサバだから食べ応えは十分。生臭みは全然なく、サバの脂と香りが存分に楽しめます。これだけのさば寿司が498円で食べられるのは超お得だと思います。

格安回転寿司のしめ鯖は食べる気はあまり起こりませんが、ちよだ鮨のさば寿司は安いのに味わいはかなりのものです。

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続けて寿司といえばやっぱりマグロが王様、とろ万葉絵巻、399円。
ちよだ鮨のとろ万葉絵巻 

マグロの部位各種が散りばめられた太巻き寿司。見た目だけかな?とあまり期待していなかったけれど、なかなかどうして味わいは上々。太巻きにしちゃうのだから、握り寿司にはならない脂の乗った部位を使っているのでしょうが、味は悪く無いですね。値段も加味すればなおさら。

マグロといえばクロマグロが一番ですが、わたしは安いマグロも愛していて、大味ながらも庶民派の味わいでホッと安心させてくれます。肩肘張らないうまさってやつです。

最後は初めて食べたちよだ鮨の握りセットの貝づくし、699円。
ちよだ鮨の貝づくし 

内容はサルボウ貝、石垣貝、ミル貝、小柱、つぶ貝、平貝といった感じでしょうか。大体どれもおいしくて感心しました。経営が左前になってしまった某回転寿司よりもよっぽどネタ質が高いと思います。

特に関心したのは平貝。生のシャキシャキとした上物・・・・・・とまではいきませんでしたが、歯ざわりも残っているし甘くそれなりのおいしさがありました。

その他の貝もそれなりだったし、お持ち帰りでこれだけの質なら上々だと思います。ビールで流すには十分なレベルでした。

久しぶりにお持ち帰り寿司を利用しましたが、なかなか楽しめました。特に、さば棒鮨・銀は今後のしめ鯖造りの大いに参考になったので、次回大サバを釣ったらよりおいしくしめ鯖が造れそうです。


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