西伊豆・戸田港 ワームでカマス、トリックサビキでタカベを釣る
先週に続き、今週(2013.04.13)も西伊豆・戸田港に行ってきました。
狙いはアオリイカとカマス。そのため、いつもより2時間も早く自宅を出て、午前2時より釣りを開始。
(上の写真は日中に撮影)
アオリイカはネンブツダイをエサに泳がせ釣りで狙います(写真はオオスジイシモチ)。
前回、なんとなくネンブツダイでカマスを狙ったときアオリイカに頭の後ろをかじられたので、今回はロデオグライダーというカンナバリを購入し、
本格的に狙いました。
が、ノー・スクイッド。いざ狙うと釣れないもんです。そんなもんです。
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アオリイカ惨敗が決定的になった夜明け頃、もうひとつのターゲット、カマスの時合が到来です。キビナゴをエサにウキ釣りで狙いましたが、アタリはあるものの食いが渋くハリ掛かりせず。
早く釣らないとあっという間にカマスの群が去ってしまうので、とっさにマルキユーのグラスミノーS(カラー:ウルメイワシ)で探ってみるとビンゴ!
5ヒット2バラシで、3尾釣ることに成功。トラウトロッドで掛けたため、ヤリトリの面白さは相当でした!
最初からグラスミノーSで狙っていればと少々悔しかったですが、次回、カマスを狙う際はワームオンリーで狙ってみようと思います。
ちなみに歯の鋭いカマスに噛まれたワームはボロボロに。
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カマスが去ってしまうと釣り物が無くなってしまい、トリックサビキでネンブツダイなどをいじめて遊んでいましたが、コマセに集まる魚によくよく目をやるとタカベの姿が!
トリックサビキで、アイゴ(バリ)の大集団を避けつつタカベを釣るのは至難の業も、なんとか3尾釣ることに成功。
タカベの群は岸壁から少し離れた表層にいたので、磯竿のフカセ釣りで狙えば数が釣れそうでした。
ほかには、バリことアイゴ
ピンク色がキレイなイトヒキベラ
九州ではアブッテカモとも呼ばれるスズメダイ
型物は煮付けにすると実はうまいホシササノハベラ
ネンブツダイと十把一絡げに呼ばれるクロホシイシモチ
などがトリックサビキで釣れました。
それなりに楽しい釣行になりましたが、次回こそはネンブツダイをエサにアオリイカを釣ってやろうと思います!
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