決定版!チョーさんの釣り情報 を鑑賞

テレビ愛媛で絶賛放映されている「決定版!チョーさんの釣り情報」をご存知でしょうか? 関東在住の方には馴染みがないでしょうが、愛媛では毎週土曜日の18:30~放映されている、なかなかの人気釣り番組なんです。

わたしは番組は知っているけれども、実際にオンエアは見たことはなく、かろうじて上の動画を見た程度です。

チョーさんが釣り場をリポートして周る番組なんすかね? 出演しているのが一般人というのがいいですね~。プロだとちょっと釣りがうますぎてしまって、参考になりづらいことも結構あるんですよね。

チョーさんの軽快なトークがまた、テンポが良くてなかなか面白いです。

ちなみにチョーさんは釣り名人というよりは釣らせ名人ということ。以下はチョーさんのホームページです。

「チョ~さんの釣れる本」のホームページ 
 

雑誌も発行しているんですね。もし手に入ったらこのブログで紹介したいと思います。

動画は面白いのでご覧になることをおすすめ。テレビが来ている時に限って、空き缶を釣り上げてしまう釣り人がいてププッと笑わせてくれます。


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・一緒に語ろう! 第21回 釣り禁止場所に入る釣り人について ~ルールを守ろう!~
・釣り具研究所 遠投サビキ仕掛け 両軸遠投カゴ釣りのL字直結天秤
・タックル&アイテム トリックサビキ各種アイテム トリック仕掛け、スピードエサ付け器、三脚など
・釣魚図鑑 マサバ ゴンズイ アナハゼ ゴマサバ トカゲエソ 
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SHIMANO TV 「名礁 男女群島で究極の大物釣り カツオ&マグロ」を鑑賞

Maioka FC でも何度か紹介している、高橋哲也先生が磯からキハダ(キハダマグロ)を釣った映像です。わたし的には衝撃映像の部類です。

磯から両軸リールタックルで28kgのキハダを釣るんですが、サンデーアングラーには絶対にマネのできない、高橋哲也先生だからできる離れ業です。普通だったら、キハダが掛かった瞬間に、キハダのパワーで海へ飛ばされます。映像を見る限り、磯を自在に飛びまわれる身体能力があってこその一尾と言えそう。

しかし、キハダは磯で掛けるとそのパワーは沖で掛ける以上のようで、さすがの高橋先生も持て余し、一度、ヤリトリを交代して休憩を挟みます。交代した釣り人も、キハダのパワーに参っているようで、竿は伸され気味でラインブレイク寸前といった感じ。

ややあってキハダが浮かんできますが、あまりのデカさにタモ入れできず、命綱を付けて磯下へと降り、ハンドランディングします。ヤリトリにかけた時間は50分、キハダのサイズは28kg。取り込み成功後の高橋先生の表情が実にいい! 感無量というか、達成感というか、あんな表情、なかなかできません。

それにしても男女群島の魚影の濃さは、うらやましいですね~。対馬海流があたるおかげで、魚がとても豊富なんだそう。高橋哲也先生は、デカいスマ(スマガツオ)も難なく釣っておりました。キハダもウマイですが、スマもウマイそうで(わたしは食べたことないです)、本当にうらやましいですなあ~。

わたしが近年見た釣りの映像のなかで、最も度肝を抜かれた映像です。ぜひ、ご覧になることをおすすめします。おもしろいです!


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・一緒に語ろう! 第20回 地磯釣行について ~釣りは命あってこそ~
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食品のカラクリ「魚」のヒミツ

食品のカラクリ「魚」のヒミツ食品のカラクリ「魚」のヒミツ
食品のカラクリ「魚」のヒミツ食品のカラクリ「魚」のヒミツ 

別冊宝島の文庫版で、スーパーなどで売られている魚の食品偽装問題や安全問題、魚業界の裏話をまとめた一冊。

さすが宝島社といえるほど、現在の水産業界の矛盾をえぐっている内容なので、魚に興味がある人間ならば、かなり興味深く読むことができると思います。

そのなかでも、釣り人にもっとも関係する東京湾産のスズキについての記述を紹介。

東京湾は環境ホルモン(ダイオキシン)汚染が深刻で、スズキやタチウオなどのフィッシュイーターと、アナゴなどの底に住む魚が特にダイオキシン類の含有量が多いと報告されているんだそう。

しかも、隅田川河口部で捕獲されるスズキはダイオキシン汚染がより深刻で、身を40g食べるだけで厚生労働省が定める1日あたりの成人男性のダイオキシン許容量を超えてしまうほど。

東京都では汚染された魚が食卓に上らないよう、漁獲地や魚の種類、サイズなどに規制を設けている。この規制では東京湾産で60センチ以上のスズキの流通を禁じている

のですが、

実は東京湾は日本でも有数のスズキの生息地。1年間に日本で獲れるスズキの約3割が東京湾産だという。(中略)その多くが『規制がなく淡白な味を好む京阪神へ流れ込む』

そうです。

この本の記述を100%信じるなら、東京湾で釣ったスズキは食べないほうがよさそうです。さらに東日本大震災以来、ダイオキシン以外にも放射線問題もありますから、東京湾産の大型魚は食べるとリスクがあるかもしれません。

しかし『食品のカラクリ「魚」のヒミツ食品のカラクリ「魚」のヒミツ』は2009年に上梓されたものなので、情報は少々古いといえます。より正確な情報は厚生労働省や東京都などに問い合わせる必要がありそうです。

釣り人なら、『食品のカラクリ「魚」のヒミツ食品のカラクリ「魚」のヒミツ』は一読することをおすすめします。おもしろいです。


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