横浜磯子・杉田臨海緑地 ジギングとサビキでアジをゲット
2014年9月22日、横浜磯子・杉田臨海緑地で釣り。久しぶりのクラブ釣行です。
8月の終わり頃に横須賀のアイクルで竿を出して以来のクラブ活動(横須賀・アイクル横の護岸で魚釣り 釣果はベラベラベラ)。
ショアジギで回遊魚、疲れたらチョイ投げ、夕方からはウキサビキ釣りと、かなり気合いを入れた内容で魚を狙います。
この日は連休中日の平日でしたが、釣り場はかなりの賑わい。
夕マズメ近くになると、アジを狙った釣り人が増えて、護岸の手すりには竿の数がさらに増えました。今が一年で一番いい季節ですからね、当然ながら釣り人もたくさん。
沖には、あのオスプレイを着艦させたこともある護衛艦ひゅうがの姿も。
杉田臨海緑地はIHIの作業が眺められていい釣り場ですね。わたし同様、手を止め写真を撮っている釣り人もけっこう見かけます。
さて、朝から日中にかけてはショアジギングがメイン。釣り始めてから15分、スローで誘っているとガツン!とアタリ。
尾をバタバタと振っている魚信が伝わりますが、あと10mというところで痛恨のバラシ。ジギングはなんともバラシの多い釣りなんだなあ。
感触からして、マゴチか30cmクラスのイシモチかなと。ま、大暴れしている感じはなかったからイシモチでしょう。
バラシから一時間後、シャクッて誘っているとヒット! 上がってきたのはマアジ。
デブった笑みを浮かべるわたしと、輝きを見せる美しいマアジのコントラスト写真。最近、顎が無くなってきたなあ・・・・・・。
マアジの目にトレブルフックがガッチリと掛かっていたので、取り込みは余裕でした。
サイズは尾の先まで入れれば20cmぐらい。体高がありますね~。
全体に黄色味があるいわゆる金アジというやつ。こりゃ、うまいに決まっている!
ヒットルアーはタカミヤの「デッドショット」。
カラーはゼブラクラッシュホロ、重さは20g、アシストフックを標準装備。処分品ということで、釣具のポイントで格安購入したメタルジグです。
値段からして性能を疑問視していましたが、なかなかですな。今回の釣行は5ヒット2フック1ゲットでした。ちなみに、ほかのメタルジグでは同じくらいの使用度で1ヒットのみ。
形状がいいのか、カラーがいいのか、ともかくかなり使えるルアーです。
ショアジギの合間にやったチョイ投げでは、サクッとマハゼをゲット。
活性が高くアタリがよく出ましたが、いかんせん9月だとまだ小さい。やっぱり冬前の10月中旬頃のマハゼが、活性が高いうえにサイズもあっていいですね。
エサ釣りだとえらく簡単に釣れるイシモチ(シログチ)。サイズは20cm弱といったところ。
手製天秤でチョイっと仕掛けを沈めておくだけで、ブリリンと強いアタリが出ました。イシモチは重さがあって、引きはそこそこだから、チョイ投げターゲットとしてなかなかに優秀なヤツですな。
夕方はウキサビキ釣り、20cm弱のマアジを2尾ゲット。
前回は入れ食い状態のアジでしたが、前日、前々日と叩かれたせいか今回は渋め。1尾はバラシたので、たった2尾しか釣れませんでした。く、悔しい。
サビキの一本がスパッと切られていたので、フグかな?とも思いましたが、ウキに明らかにサッパかヒイラギが掛かった後にやられたので、おそらくタチウオでしょう。
ってことで、ささめ針の「太刀魚銀次郎 水平2点刺」で夜からはタチウオ狙い。
(※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします)
付けエサは塩鯖。電気ウキでのんびりと狙っていましたが、18時30分頃になると、突然の強風向かい風。
仕掛けがあっという間に押し戻され、まったく釣りにならなくなったので納竿。最後は残念な結末になりましたが、なかなかおもしろいクラブ活動となりました。
しかし、予定魔オダ マルソウダのおかげでクラブ活動は秋だというのに一ヵ月に一回程度。オダくん、最高の季節の秋ぐらい、もうちょっと釣りをたくさんやりましょうよ・・・・・・。来年こそはよろしく!
Maioka FC 管理人ブログ 最近の杉田臨海緑地での釣り
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