個人的に想う、カツカレーのあり方とこだわり
わたしは昔からカツカレーをこよなく愛していて、ちょいちょい食べたくなってしまいます。ただ、我が町の戸塚には気軽にカツカレーを食べさせてくれる店舗が少なく、なかなか食べることができません。
そこで、今年は個人的に勝負の一年だと思っているので、正月からカツカレーを食べようと、自宅で作ってみました。
わたしなりのこだわりが詰め込まれた手作りカツカレーがこちら。
こだわりのひとつは、まずは盛り付けから。カツは必ず最後に乗せること。カレーをカツに掛けてしまうと、ウスターソースをカツに掛ける楽しみが損なわれてしまうんですな。ウスターソースが染み込んだカツとカレーの相性ったら♪
カツカレーたる所以のカツは、トンカツとして美味しい揚げ具合ではなく、カツカレーにしておいしい揚げ上がりを目指し、強めにガリッと揚げます。
名店といわれる店でも、肝心のカツが、サックリと揚がってる場合が非常に多い! カツカレーのカツは、飯やカレー、ウスターソースの水分にも負けないガリッとした食感がベスト。しかも肉は飯との馴染みを考慮して薄めでしょう!
そしてカレーはできるだけ黄色いほうがいいですな。最近の市販カレーのルーは凄くおいしいのですが、カツカレーにするには残念ながら色味が悪い。
目指すカレーは昔の中華料理屋や蕎麦屋の、“カレー粉と小麦粉を炒ってルーにしましたぜ!”的なカレーの色なんです。この再現がなかなかに難しい。
以上が、わたしなりのカツカレーのこだわり。
以下はわたしの携帯に眠っていたカツカレーの画像たち。
だいぶ前、水道橋のカレースタンドで食べたカツカレーにチーズトッピング。
このカツカレーはバランスがいいですね。ちょっとだけなら、カレーがカツに掛かっていても問題ありません。カレーの色といいなかなかなのですが、カツの揚げ具合がちょっと弱いですね。
神保町が誇るカレーの名店のひとつ、キッチン南海のカツカレー、700円。
このボリュームで700円は凄い!ですが、カレーをカツにかけすぎ。それとカレーが黒いなあ。味は申し分なくうまいのですが、わたしなりにはちょっと不満も・・・・・・。
そしてかなり理想に近いカツカレーのひとつ、ゴーゴーカレーのロースカツカレー。
カレーの色味とカツの揚げ具合にちょっと不満が残りますが、さすがゴーゴーカレー、わかっています。キャベ千はありです。ただ、ソースは最初から掛けないでほしい。カツにソースは掛けたいんだけど、ソースの掛かっていないカツも食べたいんですな。
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釣りネタがなかなかないので、わたしなりのカツカレーのこだわりをつらつらと書きました。
5年後10年後、カツカレーが寿司やラーメンと同様に、世界的評価を受けるのでは!?と、個人的に期待しています。
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