杉田臨海緑地でアオアジ三掛けしただけ
2015年7月25日、釣りに行ってきました。んが、事情により過去に撮影した画像のみで今回は構成。そうです、言うまでもないですがボウズだったんです。
竿を出したポイントはお馴染みの杉田臨海緑地。時間は午前3時30分~8時まで。
(※以前に撮影した画像を使用しています。以下、同)
暗い時間はタチウオ狙い、日が出てからは回遊魚狙いです。んが、タチウオはアタリすらなく終了。 もうタチウオは完全に釣り場からいなくなってようですな。次に釣れるようになるのは9月頃でしょうか。
日の出からは青物狙い。マッチ・ザ・ベイトで14gと小さめのメタルジグをメインに、7gのジグを二種、大好きなワームのエコギア「グラスミノーS」でも狙います。
まずは5時前、14gのジグに回遊魚がヒット! かなり型がよく、非常に面白くていい引き。んが、足下まで寄せ、これから抜き上げというタイミングでバラシ。
掛かっていたのはアオアジことマルアジくん。東京湾でよく釣れる回遊魚ですね。
バレた理由はいわゆる“アジの口切れ”ってやつですね。まあ、釣れるならこの魚だろうということを見越して、派手に合わせも入れないようにしたんですけどね、ダメでした。
その後は、6時頃に7gのメタルジグでヒット。掛けたのはめずらしくかなり深いところ。ほとんど底といってもいいかな。ブリンブリンとした引きを感じたので、これはもしやマゴチかな?とも思いましたが、足下まで寄せたら青い背。アオアジかあ、と思うやいなやバラシ。
最後は7時頃、堤防近くで小魚のボイルが発生したタイミングでグラスミノーSを入れるとヒット! これはシングルフックのジグヘッドだし、やっと釣果が出るだろうと余裕シャクシャクでヤリトリしましたが、二度あることは三度ある、足下でバラシ。
今から考えれば、リールのドラグ設定をユルユルにしておけば良かった。でも、あんまり好きじゃないんですよね、どんな魚を掛けてもギュイ~ンと鳴るあの感じ。ジグをしゃくっていると、いちいちドラグがギュンギュン鳴りおるし。
でもまあ、とはいえ、もう少しだけドラグを緩めていれば、三回も掛けたんだから1尾は獲れたんじゃないかと。ああ、後悔先に立たず、先人が作ったなんとも皮肉の効いた慣用句に打ちひしがれました。
それと魚が釣れる時間ですが、日が完全に昇る前の7時台までじゃないかなと思います。今回は8時まで粘りましたが、7時を越えるとベイトの数が非常に少なくなるので、それを食べる魚も当然少なくなるようです。
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以上、今回のレポートでした。以下、今回アオアジを掛けたルアーの紹介。
まずは最初にアオアジを掛けたティムコの「オーシャンドミネーター キャスティング」。
(※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします)
14gあるので、飛距離を出せるうえに水深のあるポイントも攻略しやすく、東京湾の堤防では一番使いやすいメタルジグだと思っています。センターバランスなのでよくアクションしますしね。
お次はルアーメーカーJAZZを代表するジグ「爆釣ジグII」。
(※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします)
重さは7gで重心はセンター。なにせ7gですからたいして飛ばすことはできませんが、そのぶんある程度のポイントの表層~中層だけを攻めやすいので、小魚を食い上げようとしている回遊魚狙いに非常に適しています。ポイントの近い東京湾の堤防を攻めるのに非常に効果的なジグだと思います。
最後は最強ルアーといっても良いほどの釣れるワーム、エコギアの「グラスミノーS」。
(※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします)
カラーはウルメイワシ、サイズはSであることが極めて重要。巨大回遊魚や根魚、フラット系にはM~Lサイズでもいいんですけど、アジやサバ、カマス、メバルにはグラスミノーSが最強。これが届く距離なら、どんなルアーよりも釣れる、経験則的に。
と、ボウズが熱弁しても説得力に欠けますが、こと東京湾ではかなり使いやすいルアーだと思います、あくまで経験則ですが。
お試しあれ!
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