川口水産の超特大うなぎ丼

神奈川県は海へと注ぐ河川が多く、まさに天然ウナギ銀座というか、各所でウナギ釣りが可能。しかし、川の流れは海よりも速いので、かなり30号クラスのオモリを使える竿が必要です。

しかし仕掛け自体は簡単で、中通しオモリ→ビーズ→ヨリモドシ→ハリス→ハリ、という超シンプルでよく、付けエサは基本的にはドバミミズ、場合によってはザリガニなんかも特エサとなるようですね。

釣期は今まさに迎えつつあって、初夏から7月ぐらいまでが一番の釣り時となります。天然物は脂の乗りが養殖以上とも呼ばれ、やはりおいしさもひとしお。

ドバミミズ代だけで天然ウナギが楽しめるのは釣り人の特権ですが、いまや絶滅危惧種とも言われるニホンウナギを釣りとはいえ漁獲していいものなのか・・・・・・。

それに都内の天然ウナギはセシウム量が危険水準に達したとも報道され、果たして食べていいものなのかと・・・・・・。

そんなことを思ったのは、川口水産の超特大うなぎが自宅に届いたから。
川口水産の超特大うなぎ
(※画像をクリックすると川口水産の楽天販売ページにジャンプします)

個人的にいいことがあって、姉からのお祝い。アニキから弟が虐待を受けるというのは普通ですが、我家の場合は姉の弟虐待がすさまじく、まさか姉からこんな贈り物がいただける日が来るなんて

いやいや、まったく個人的なことでした。都内で働いていた時はわりとよくウナギを食べに行ったものだけれど、横浜市内はウナギの名店があまりなくて。それに昨今は値段が上がり、滅多に口にしなくなりました。

なのでもちろん、川口水産の超特大うなぎはうなぎ丼にしました。
川口水産の超特大うなぎでうなぎ丼 

マジで特大なので、贅沢にも真ん中の一番おいしいところだけをご飯の上に。尻尾のほうは後日混ぜご飯にしていただきます。究極の贅沢ですな。

う、う、う、うますぎる! な、な、な、泣ける!

脂がしっかりと乗ってジューシーで、身はふっくらと香りと旨味が強くて、皮はネットリ。そして甘辛のタレがたまんないおいしさで、米がいくらでも入ってしまう。

冒頭に天然ウナギの話をしましたが、どんなにウナギがよくってもプロのようにはおいしさを引き出せないので、やはりウナギはプロには敵わないですな、絶対に。

串打ち三年、裂き五年、焼き一生

と言いますが、商売人ですら一人前になるにはそれだけかかるわけですから、素人がおいしさを引き出せるほど簡単な食材ではないんですな、ウナギってやつは。


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脂がしっかりと乗ってジューシーで、身はふっくらと香りと旨味が強くて、皮はネットリ!

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