両軸遠投カゴ釣りをした後は、愛機のABU 6500 CS Rocketを分解洗浄します。
 

釣行後はこの作業が欠かせません。放っておいたら塩で錆びてしまいます。

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この後、適所にグリース＆オイルアップして、組み立てます。こうしておけば、次回の釣行もリールがいい回転音を聞かせてくれると思います

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西伊豆・田子港で両軸遠投カゴ釣りをやっていて気がついたことがあります。あまりに基本的なことで、笑われるかもしれませんが・・・・・・。

この釣りで欠かせないのがアミエビのコマセ、通称アミコマセです。
 

アミコマセを海水で解凍して、ザルで水を切るのが両軸遠投カゴ釣りのスタイルです。このアミコマセをカゴに詰めて沖に向かってキャストします。

しかし、です。このキャスト時に、アミコマセの汁が大量に飛び散ります。どんなに水を丁寧に切っても、どうしても水分は大量に含まれているんです。

さらに汁だけではなく、アミコマセ自体も周りに撒き散らすことも多々あります。

釣行後に釣り座周辺を見ると、汁やら残骸やらで汚れてしまっています。

では、汁や残骸を撒き散らさないようにするにはどうしたらいいか？　簡単なことでした。パン粉が主成分の配合エサを加えれば、汁などはほとんど飛び散りません。

今回使用した配合エサはマルキユーの「夜釣りパワー白」です。以前、イサキ釣りで使用した余りです。

配合エサを使用するメリットは、汁飛散の防止だけではなく、手に付いてしまう臭いも軽減されますし、当然、アミコマセ単体だけよりも集魚効果は高いでしょうし、コマセの量も増えるので経済的でもあります。

配合エサを加えることで手間が一つ増えてしまいますが、その手間を掛けただけのメリットは大いにあると、今回の西伊豆・田子港で確認でき、実りある釣行となりました。

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西伊豆・田子港で両軸遠投カゴ釣りをしてきました。
 

これが私の釣り座です。
 

キャストをするオダ マルソウダ。
 
彼は両軸遠投カゴ釣りは昨年始めたばかりなのですが、最初からバックラッシュをほとんどすることなく、かなり器用に投げます。

私が両軸遠投カゴ釣りを始めたばかりの頃は、バックラッシュを繰り返し、高額のウキとカゴを何個も海にばら撒いてしまったのに・・・・・・あまりに悔しいので、早くオダ マルソウダがバックラッシュで仕掛けを海に飛ばさないか期待して見ております。

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今回の釣行は、マダイ狙いです。タナを底スレスレ、ウキ下14～15ヒロに設定しました。

第1投、期待せず遠方に浮かぶウキを眺めておりましたが、いきなり“スポンッ”とウキが入りました。 期待してグイッと合わせてみると、ほとんど引きが感じられません。かすかにグングンと魚が首を振っているような感触。結果は・・・・・・

15cmほどのマダイの赤ちゃんでした。不幸なことにハリを飲み込んでしまっていたので、絞めてお持ち帰りしました。

その後はパッタリ当たりが無くなったのですが、エサトリが多く、ハリに刺したオキアミが必ず獲られてきます。そこで、犯人を突き止めようと、私が持っている最小のハリに付け替えましたが、ハリ掛かりせず、謎のエサトリにやられ続けました。

しかし、そういうときのためにマルキユーのくわせ丸えびを持参してました。
 

このくわせ丸えびは効果アリで、このエサに付け替えた第1投でまたしても魚が釣れました。
 
ちょうど手のひらサイズのタマガンゾウビラメです。 

が、その後はくわせ丸えびといえどもエサトリにやられてしまい、結局、エサトリを攻略できずに、この2尾でフィニッシュ。

それにしてもエビエサすら袋にしてしまうエサトリはなんだったのでしょうか・・・・・・謎です。

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帰りは三島のビッグボーイです。

慰みにノンアルコールビールで喉を潤し、

大俵ハンバーグをいただきました。

最後に、西伊豆の田子港まで伊豆半島をグルッと回って行ったんですが、舞岡～田子港のガソリン代が4,811円もかかりました。

たっけぇ～。

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