西伊豆・田子港で気がついた、両軸遠投カゴ釣りのコマセについて
西伊豆・田子港で両軸遠投カゴ釣りをやっていて気がついたことがあります。あまりに基本的なことで、笑われるかもしれませんが・・・・・・。
この釣りで欠かせないのがアミエビのコマセ、通称アミコマセです。
アミコマセを海水で解凍して、ザルで水を切るのが両軸遠投カゴ釣りのスタイルです。このアミコマセをカゴに詰めて沖に向かってキャストします。
しかし、です。このキャスト時に、アミコマセの汁が大量に飛び散ります。どんなに水を丁寧に切っても、どうしても水分は大量に含まれているんです。
さらに汁だけではなく、アミコマセ自体も周りに撒き散らすことも多々あります。
釣行後に釣り座周辺を見ると、汁やら残骸やらで汚れてしまっています。
では、汁や残骸を撒き散らさないようにするにはどうしたらいいか? 簡単なことでした。パン粉が主成分の配合エサを加えれば、汁などはほとんど飛び散りません。
今回使用した配合エサはマルキユーの「夜釣りパワー白」です。以前、イサキ釣りで使用した余りです。
配合エサを使用するメリットは、汁飛散の防止だけではなく、手に付いてしまう臭いも軽減されますし、当然、アミコマセ単体だけよりも集魚効果は高いでしょうし、コマセの量も増えるので経済的でもあります。
配合エサを加えることで手間が一つ増えてしまいますが、その手間を掛けただけのメリットは大いにあると、今回の西伊豆・田子港で確認でき、実りある釣行となりました。
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