ここ数年ハマっているのが秋のカワハギ釣りです。この時期は横浜南部の堤防なら、カワハギはたぶんどこででも釣れると思うんです。サイズは小さいですけどね。

2015年9月30日、いつもの横浜磯子・杉田臨海緑地へ行ってきました。
 

竿を出したのは14時頃から。この日は濁りはありますが、潮の色が青くて、コンディションはかなりよさそうでした。ちょっと流木などのゴミは多かったですが。

まずはカワハギ釣りの前に、ライトショアジギングから。7gのメタルジグで20分ほど探りましたが、やっぱり回遊魚っ気はないです。

しかもキャスティング時にリールのベールが戻ってしまい、お気に入りのメタルジグを岸壁にハードヒット。見事にぶっ壊してしまいました。最近、ジグのロストが連続しているなあ。

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ま、その話題はともかく、この日はカワハギ釣りです。エサはアオイソメ（前回の釣りの残りを使用、死にエサです）、カワハギはアサリよりもイソメのほうが断然釣れると思うんですけどね、わたくし。

んで、結果から言えばカワハギのツ抜けを達成！　サイズは小さいですよ。
 

全部で11枚出ました。本当は13枚なんですが、2枚はあまりに小さかったのでリリース。この日はなかなか活性が高く、一荷のダブルなんてこともありましたよ。ダブルはさすがに引くなあ。

でも今年はカワハギの成長が遅いですね。昨年は、小さいカワハギの中にも2枚ぐらいは15cmオーバーが混じったりしたんですけど、ま、10月中旬になれば15cmオーバークラスも混じるでしょう。

カワハギは小さくてもおいしいですから、やっぱり釣れればお持ち帰りすることをおすすめ。ただ、あんまり釣りすぎると資源が枯れるともいうので、食べるぶんだけ持ち帰るようにするのが釣り人の情けでしょうか。

それとカワハギは血の気の多い魚なので、持ち帰る際はしっかりと活き締めにしてください。

ちなみに、堤防カワハギ釣りには、がまかつの専用ハリ「皮はぎ 3号」が欠かせません。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

このハリがあるから釣れるわけで、このハリがなければ堤防カワハギ釣りなんてできません。堤防カワハギ釣りをする際は、何はなくともこのハリだけはご購入ください。

Maioka FC 管理人ブログ 最近の杉田臨海緑地での釣り
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軽いジグが有効！　杉田臨海緑地で良型マルアジ（アオアジ）

昨日書いたブログ（ここで竿が出せるの!?　隠れた竿抜けポイント、大黒大橋）、コメントをいただいたタッチユーさんから、橋の上からの釣りは道路交通法違反だとお教えいただきました。

ありがとうございます。自分の馬鹿さ加減を記録する意味で、昨日のブログは残しておきますね。皆さん、橋の上からの釣りは違法ですよ！　おやめください！

さて、2015年9月26日、横須賀追浜のアイクル横護岸で釣りをしてきました。
 

今回の釣りはオダ マルソウダとのクラブ釣行。アイクルということで、いつものライトショアジギングは封印して、この季節の釣り物・カワハギを狙います。

例年なら9月の後半になると堤防際にカワハギが群れるものなんですが、今年はどうでしょうか???

まずはベラがポツポツッと釣れた後、ミニマムのクサフグをゲット。
 

カワハギが釣れ出す頃になるとフグもよく釣れるので、これはまあ、悪くない感じかなと。とはいえ、フグもカワハギに負けず劣らずのエサ取り名人。ただ、カワハギよりも積極的なので、ハリには掛けやすい。

フグやベラなどと戯れた後、狙い通りカワハギをゲット！　しかもエサはパワーイソメ！
 

一年ぶりのカワハギの釣果も嬉しいですが、マルキユーのパワーイソメで初めて魚が釣れました。んが、後にも先にもパワーイソメで魚が釣れたのはこれだけ。

結論、マルキユーのパワーイソメで魚は釣れないことはないけれど、まず釣れない。ガルプとは雲泥の差が明らかにあります。常温保存できる人工エサは、ガルプが一番だと確信しました。

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ほかにも、堤防際では珍しいんじゃないでしょうか、ウマヅラハギを初めて釣りました。
 

カワハギと比べて紡錘形の形というか、顔がニュ～ンと長いのが特徴ですね。カワハギよりも沖合に生息しているので、特に東京湾での陸っぱりではめったに釣れないと思います。

カワハギを中心に、ウマヅラハギを含めて全部で12枚の釣果でツ抜け達成！
 

いやぁ～、堤防カワハギですからね、確かに型はほとんどが小さいですが、これを掛けるのがいかに難しく、そして面白いか。そして小さいながらも味は抜群、いかに嬉しいか。

釣ったカワハギはすべて活き締めにして血抜きをしてあります。小さいですから肝を取るのは難しいんですけど、血抜きをすると身が透き通るように白くなるので、小さくてもやっぱりしたほうがいいです。

ちなみに、堤防カワハギ釣りには、がまかつの専用ハリ「皮はぎ 3号」が欠かせません。

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さてさて、この日は昼過ぎからの釣りだったので、夜釣りも楽しみました。せっかくですから、夜にこそ元気になるメバルやアジを狙ってみます。

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釣り方は下の画像のような完全フカセ釣り仕掛け。
 

ケミカルライトを付けるのが肝。ケミカルライトの浮力でゆっくり沈ませることができます。

この仕掛けを使って、まずは幸先良く、17～18cmぐらいのメバルをゲット！
 

細かいアタリは出ず、一気に吸い込んできました。竿にはいきなりガツン！　まだまだ海は暖かいせいか非常に元気でけっこうな引きでした。

サイズがサイズですからリリースしてあげたかったんですけど、ハリを飲んでしまっていたので、しっかり締めてお持ち帰りに。煮付けにしようかしら？

さらには、25cmジャストのデブメジナもゲットしました。抱卵しているのかな？
 

正確に言えば、これを釣ったのはオダ マルソウダ。わたしがトイレタイム中、ヘチ際に仕掛けを沈めておいてオダ マルソウダに託したのですが、それに掛かってきたものを釣り上げてくれました。

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このメジナはせっかくなので、久しぶりに神経締めにしました。本当に魚が釣れていなくて、神経締めをしたのは約1年半ぶり。これはお刺し身にしていただこうと思います。

この1尾を最後にアタリがピタッと止まってしまったのでストップフィッシング。いやいや、さすがに秋はよくう魚が釣れますな。

久しぶりに満足な釣果が得られました！

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津波の後は台風が来ております。東京湾内はともかく、ほとんどの場所で釣りにならないんじゃないでしょうか。無理な釣行は危険ですのでお控えください。

さて、2015年9月19日、横浜磯子・杉田臨海緑地で釣りをしてきました。
 

竿を出したのは14時15分～17時40分まで、夕マヅメの時間をライトショアジギングでタチウオ、シーバス、サバを狙いました。

んが、結論から言って狙った魚はまったく釣れませんでした。シーバスやサバを狙ってファストリトリーブ、タチウオを狙ってワンピッチジャークを、それぞれ繰り返したんですけど、まあ反応がまったくない。

何度かアタリっぽい感じで、メタルジグをグーッと抑えつける感じはあったんですけど、それが魚なのかゴミなのかはちょっとわかりません。

しかしそんな激渋のなか唯一釣り上げたのが、ルアーに好反応を見せるシロサバフグ。
 

隣でウキサビキ釣りをやっていたお方が小アジを釣り上げたので、7gと小さいジグで探っていると、表層で掛かりました。

かなり鋭く走ったし、上から見るとスリムでフグに見えなかったのでマルアジが掛かったかなと思ったけれど、上げてみたらコヤツでした。

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シロサバフグは金フグとも呼ばれる通り、全身が金ピカでそれなりにキレイな魚体。
 

お腹には棘がけっこう密集しています。それにこいつの膨らむ能力はフグの中でもけっこう優秀。パンパンに膨らんで、指でブニブニやるのが気持ちよかった。

一応無毒なフグなんですけど、万万が一ということもあるので、リリースしました。食べても大丈夫だとは思うんですけどねえ、やっぱりフグの素人判断と調理は危険なので。

ちなみに、ヒットジグはフジワラREFの「ロックマン 7g CLドット」。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

このヒラメみたいな形をした安いジグ、相変わらずとてもよく釣れます。ヒラヒラとよく舞うのでフォールでのアタリが非常に多い。おすすめです。今回は表層を引いてシロサバフグが掛かりました。

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わたしの釣果は以上ですが、17時頃になると途端に小アジの活性が上がり、ウキサビキ釣りで多点掛けでゲットしておりました。

また、そのアジにフッコが食い付いて、わらしべ的大物釣りもやっておられました。なので、アジ釣りがてら泳がせ釣りなんてやってみると、かなり面白いかもしれません。

釣り物がないわけではないですが、相変わらずルアー釣りは厳しい状況が続いています。

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