わたしの住む神奈川県は、メタルジグをキャストするショアジギングに適したポイントが多いので、来年はジギングタックルを購入し、本格的にショアジギをやりたいと思っています。

ということで、メタルジグ集めは日課。特に中古でお得なメタルジグをタックルベリーで日がな物色しています。

100円で手に入れたデュエルのメタルジグ「ブランカ」です。
 

サイズは52mm、重さは20gぐらいでしょうか。カラーはおそらくC2、ブルーホワイトホログラムってな感じですかね。高反射ホログラムはシールですが、しっかりと貼り付けられているので滅多なことでは剥がれないでしょう。

重心はリアで、飛距離重視の設計となっているようです。絶対的な飛距離で広範囲を探りやすく、操作性に優れているためシャープなアクションが得意なうえ、高反射ホログラムが周囲の魚に猛烈アピール。

中古屋でもオフショア用の100g以上のものはよく売っているのですが、キャスト用はなかなか見かけなかったのでラッキーでした。

ブランカの背と腹。背はブルーで、腹は白です。
 
 

シンプルなイワシカラーというところでしょう。つまり、カラーでのアピールはホログラムシートのビカビカのみと割り切ったカラーリングですね。

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それにブログを書いていて気が付いたのですが、これもわたしの好きな樹脂コーティング系メタルジグでした。いやぁ～、樹脂系が好きなだけに嬉しい誤算。

合わせるトレブルフックは小さめに。わたしは極力小さい物を付けるようにしています。
 

小さいフックは外れやすいとは思いますが、トレブルフックはなんたって横幅がありすぎて、デカイとそもそもフッキングしにくいんじゃないのかなと。

タチウオやシーバスなどを狙う場合は、逆にわざと大きめを使って、しっかり口掛かりを意識すればいいんじゃないのかなと思うのですが。ま、メタルジグでタチウオもシーバスも釣ったことはないのでなんとも言えませんが。

ここのところは20g程度の物を中心に集めてきたので、今後は40gぐらいまで幅を広げて種々のメタルジグを集めていこうと思います。釣り具集めは楽しいです。

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樹脂コーティング系メタルジグは沈みが遅く、じっくりとアピールできるので好きです。浮き上がりも早いから、表層付近を意識している魚にも有効ですね。

これまで樹脂コーティング系メタルジグはダイワのファントムIIおよびファントムIII、マリアのビバパレード、タックルハウスのピーボーイジグと紹介してきましたが、もうひとつ有名なものがありました。

スミスのリベンジャー（REVENGER）です。すでに廃盤なので中古屋で購入。
 

サイズは体長82mm程度、重さは40gぐらいですかね。ショアジギで遠投するにはちょうどよいサイズですね。ま、わたしの持っているタックルでコヤツを振れるものがないのが残念なんですが・・・・・・。

重心は若干リア気味ですが、ほぼセンターバランスといった感じ。よく飛ぶし、沈降姿勢もお腹から真っ直ぐ落ちてくれそうですね。非常に使いやすそう。

スミスのリベンジャーにはスタンダードバージョンとシャルバージョンの二種類があって、これは粒状パターンのホログラムシートなのでスタンダード。シャルバージョンはアワビシート仕様となっているようですね。

ちなみに、このリベンジャーはほとんど使用感のない上物なのに、タックルベリーで100円で購入できました。わたしは好きなのですが、世の中的には樹脂コーティング系メタルジグは人気薄なんですねえ。

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スミスのリベンジャーの背と腹。上が背側で下が腹側です。
 
 

ま、特に特徴はないっすな。それにしても状態はかなりいいです。サイドのコーティングに少々ヒビ割れはありますが、まったく問題のないレベル。1～2回使って、そのままタックルボックスに入れっぱなしだったみたいな感じで手放したのでしょうね。

ちなみに、リベンジャー愛用者の方のブログを拝見したのですが、沈みが遅く深場狙いには適さないものの、イナダなどの回遊魚狙いにはけっこう実績があるようです。

わたしがよく行く釣り場はそんなに水深がないので、リベンジャーひとつですべてのレンジが狙えそうです。特別水深のあるポイントなら、中層から表層狙いで実力を発揮してくれそう。

人気のないメタルジグなので安く手に入ると思うので、これからも集めていきます。樹脂コーティング系メタルジグ、最高です。

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メタルジグをキャストして魚を釣る、ショアジギングが面白いです。

ガチャガチャ動かしたり、スローにスローに動かしたりしていると突然来る“ガツン！”というアタリ。そして鬼アワセを入れているにも関わらず、恐ろしい確率でバレるスリリングさ。今まで経験したことのない釣りだったから、すっかりハマってしまいました。

なのでメタルジグを必要に集めています。

樹脂コーティング系メタルジグのタックルハウス「ピーボーイジグ」。
 

ダイワのファントムIIIなどと同じく、金属を樹脂でコーティングし、ホログラムシートのビカビカで魚にアピールする仕様です。

全長は60mmなので、重さは12gですが、もっと重く感じます。カラーは何でしょう？　型落ち品なので性格にはわかりませんが、ブルー・ゴールドといった感じでしょうか。

樹脂コーティング系メタルジグは比重が軽く、沈降スピードが遅く浮き上がりやすいので、じっくりとアピールできるうえに、魚が水面を意識している時に効果的。その分、キビキビしたアクションは苦手といえそうです。

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ピーボーイジグの背と腹。背が青で腹が白です。
 
 

ま、背と腹は特に大したことはないですね。ただ横から見ればフロントが幅広ですが、縦から見るとリア側が厚くなっていることがわかります。

若干、リア重心だけれど、ほとんど中央バランスといった具合いでしょうかね。リア側を重くすることで、飛距離が出しやすくしているのでしょう。

このピーボーイジグの最大の特徴は、ボディーがやわらかく曲げられること。
 

湾曲させたり波型にすることで、オリジナルのスイミングパターンで攻めることができます。この機能は素晴らしいですね。

まずは真っ直ぐの状態で探り、反応が内容ならボディーを曲げていろいろ試して、その日のヒットパターンが探れます。いやぁ、こりゃ便利ですな。

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ピーボーイジグに合わせるフックはオリジナルのナイロン製アシストフック。
 

まだ実釣で使ってはいませんが、このメタルジグは質が高いですね。これからも発見できたら、積極的に購入しようと思います。

最近は樹脂コーティング系メタルジグの種類が少ないので、こういう優れた樹脂系を大手マーカーからも出して欲しいんですけどねえ。

とりあえず、ピーボーイジグの存在を認識できてよかったです。

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