タックルべりー通いをしていると、「すわっ!?　これはもしや???」なんて出会いがよくあります。

今回紹介するメタルジグは、「jazzの爆釣JIGゲット！」と思い喜び買いましたが、よくよく調べてみると見た目は似ているけれどちょっと違う・・・・・・。

爆釣JIGではなく、ビバというメーカーのプライアルジグでした。
 

いやぁ～、これはわからなかったです。爆釣JIGとはフロントアイ部の形が明らかに違いました。爆釣JIGはアクション時の水切りを意識してか、角度が付いています。

カラーは赤金、ボディーサイズは68mm程度、重さは29gぐらいですかね。重心はリア気味といったところ。

手持ちのタックルではプライアルジグは重たくて振れませんが、ショアジギタックルを購入予定なので今後は一番使いやすい重さになるのかなと思ってます。

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プライアルジグの背側。カラーは赤で、リア部に大きな塗装剥げ。
 

腹側はシルバーホワイト。微妙なラメが入っています。
 

リア部の塗装剥げは気がつきませんでした。ま、これぐらいならマニキュアなどで補修できるので、問題なしです。比較的状態は良いようですね。

最近はなかなか釣りに行けませんが、順調にメタルジグは揃ってきました。来年の初夏頃には、大磯や国府津あたりでショアジギングデビューをしたいです。

まずはヒラメやマゴチ、ホウボウあたりから狙ってみたいんですけどね・・・・・・PEラインがガイドへ糸絡みするトラブルがまだ解消できていないので不安なんですが。

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ちょっと前に古き良き樹脂コーティング系メタルジグのマリア「ビバパレード」について書きましたが（古き良きメタルジグ　マリアのビバパレード）、タックルべりーで発見してまたも買い足してしまいました。

今回のビバパレードはブルーカラーです。
 

重さは21gぐらいかな？　28gかも。量っていないのでわかりません。ま、どちらの重さであっても使いやすいサイズですね。・・・・・・使わないとは思うけど。

ビバパレードのいいところは、樹脂コーティングされているから衝撃に強く、樹脂には浮力があるためメタルジグをゆっくりと沈められるところ。アピールタイムが長いんです。

とはいえ、最近は樹脂コーティング系メタルジグの人気が薄く、新品はダイワのファントムぐらいしか手に入らないのがファンとしては悲しいなあ。

このビバパレードのダメージ具合は、腹部にぶつけた痕跡が。
 

ま、この程度はどうってことないですね。仮に使うとしても、飛距離もアクションも問題のないレベルでしょう。ただ、これだけ激しくぶつけていると、通常のメタルジグだと使い物にならなくなる場合もあるかも。さすがは樹脂コーティングです。

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これでビバパレードは三種類揃えることができました。
 

こうやって見比べてみると、わたしがずっと保有していたビバパレードのコンディションが際立って悪いことがわかります。中央部はざっくりとえぐれ、樹脂は黄色く変色し・・・・・・管理が悪いのです。

ここ数年は、釣り具を使用したら歯ブラシでこすりながら流水で洗うようにしていますが、そういったことをやらないとあっという間に劣化してしまいます。一日遅れるだけで、アイやスプリットリングに錆が付いてしまうこともしばしば。

大して高いものではなくても、丁寧に取り扱うことが大切ですね。自分がもともと保有していたビバパレードを見て、つとにそう思います。

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最近、釣り具といえば樹脂コーティング系メタルジグばかり集めています。樹脂系は独特の趣向があるし、あまり種類が多くないからこそ集めがいがあるといいますか。

樹脂コーティング系メタルジグの傑作、ダイワのメタルジグ「ファントムII」。

現行モデルはファントムIIIなので、こちらは型落ち版。カラーは、現行モデルでいえばCHマイワシで、重さは40g。ほとんど使用感のない中古美品です。

重心はセンターバランスなので、飛距離と操作性を兼ね備え、樹脂コーティングゆえに比重は軽いから、スローフォールによる長時間アピールや、ナブラ打ちなどで真価を発揮するよう。

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ファントムIIの背側（上）と腹側（下）。背が青で腹が白です。
 

背が青でいかにもマイワシって感じはしますが、背と腹のカラーに関しては別にどうってことはないですね。あくまでホログラムシートの輝きで魚にアピールする、そう考えてよさそうです。

でもシンプルなカラーリングのほうが魚はスレにくいというから、これぐらいの控えめがちょうどよいのかもしれません。

フックはトレブルフック。ボディーに比べてちょっと大きいかな？

ファントムIIIでは、重さ40gだとシングルフックになるんですが、IIではもともとトレブルフックだったのでしょうか？

ボディーに比べてフックはちょいと使用感がありますが、ハリ先の鋭さは保たれているので、軽く研げばそのまま使えそう。

とはいえ、ファントムIIIではシングルフックを採用しているので、わたしもいずれシングルフックに付け替えようと思います。第一、このままではボディーサイズに比べてフックが大きすぎる気がするし。

樹脂コーティング系メタルジグを中心として、だんだんと種類が揃ってきました。来年は本格的にショアジギングを始めようと思っているので、非常に楽しみ。

それにしても、神奈川県はジギングの好ポイントが多くあるのに、今まで手を出そうとしてこなかったんだろう？なんて思っています。

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