2015年2月28日、ショアジギングの聖地もといえる西湘・国府津海岸に行ってきました。
 

ショアジギングを初夏～秋にかけてのハイシーズンから始めるのではなく、今のうちから練習をし、正確なキャストとメタルジグのアクション、ポイントの把握をしてしまおうと思っています。

ま、あわよくば、ヒラメやホウボウなんかが釣れないかなあと・・・・・・。厳しいでしょうが。

大海原に向かってメタルジグをフルキャスト。後はシャクッてシャクッての繰り返し。
 

オダ マルソウダもわたしも、このシャクリに体が追いつきません。手だけだとすぐに手がパンパンになるし、広背筋をうまく使っても、それはそれで全身疲労してくるし。

つまり、普段から運動不足過ぎて体力が衰えまくっているということ。やっぱりルアー釣りはハードですな。

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わたしのタックルはロッド「ジグキャスターMX 96M」とリール「フリームス2508」、いずれもダイワ。
 

ラインはPE1号を150mほど。ショアジギングといっても、わたしはライトショアしかやるつもりはないので、扱いやすいライトな組み合わせにしています。

しかし、そのライトの組み合わせがあだとなったのか、メタルジグのキャスト直後にカモメが飛び立ち、ラインに絡む事故が発生。30m以上ラインを切るハメに。まさか自分がバードストライクに遭ってしまうとは。

ラインは200m巻かないとダメですね。フリームス2508は1号が200mジャスト巻けるのでちょうどいいかな。もしくは150mでもいいから、念の為にPEラインをもうひとつ釣り場に持ち込んだほうがいいのかも。

12時半頃、休憩がてら昼飯。横浜名物、崎陽軒のシウマイ弁当をパクつく。
 

大海原を前に食べる弁当って、どうしてこんなにもうまいんでしょう？　お弁当がかなり強く冷えてしまって、ご飯が硬くなってしまっているのに、なぜかすんげえうまい。

そしてよく見ると手元にはカップ酒。冬の釣りにお酒は欠かせません。なぜなら体が温まるから。ビールだと逆に冷えるし、蒸留酒だと効きすぎるし、カップ酒がちょうどいいですね。もちろん電車釣行ですから問題なし。

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休憩後、1時間ほど竿を振り続けるも撃沈。体力的にもキツくお昼寝休憩。
 

堤防と違って、こんなことも許されるのが渚釣行の醍醐味。体力的にジグをシャクリ続けることのできないオヤジには、休憩が何より大事です。

その後、16時半まで釣りを続けましたが、ノーフィッシュどころからノーバイトで終了。

しかし、収穫はありました。

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まずキャスティング。わたしはリールシート部を握る利き手の力で投げていましたが、むしろ竿尻部を握る左手の引き手が重要だということ。引き手を意識することで、メタルジグが真っ直ぐに、そして遠投も可能に。

30mほどラインを切ったためにラインの余裕がまったくなくなったわけなので、100mは飛距離を出せていたと思います。目標の100mキャストができたのは大きな収穫です。

そしてバードストライク。バカなカモメがラインに絡みつく事故はこれからも発生するでしょう。夏場は鳥山も多く出るわけですしね。

そのため、ガッツリPEラインを切ってしまうことも考慮して、予備は持っていったほうがいいということ。竿とリールと同じだけ、ラインが無けりゃ釣りにならないわけですから。

ショアジギングの練習は3回目ですが、今回もいろいろと収穫がありました。これにて練習おさめとして、次回から獲物を狙っていこうと思います。

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2015年2月14日、西湘・大磯海岸へ行ってきました。ショアジギングの練習です。
 

もてないオヤジにバレンタインは関係ありません。この日の日中の風予報は南南東1～2mってことでしたが、まあ、とんでもない。余裕で7～8mは吹きすさぶ強風でした。何なんだ？　風予報の当たらなさって。

しかし、こんな状況こそ練習になるってもの。今の自分の技術でどれだけメタルジグを飛ばすことができるか、チャレンジできます。夏場は基本的には南風ですから、大磯海岸は正面になるわけですし。

竿を出したのは大磯港横から100mほど離れた橋脚前。
 

この場所の沖は根掛かりがほとんどないキレイな浜でした。なので、安心して底を意識したアクションも可能。ま、その分、根がないので魚はあまりいないポイントでしょうけど。

最初に投げたジグは30g。しかし、強い向かい風だと歯が立たない。40gだと強風にも負けず、まあまあ飛んでくれます。

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やっぱり、ショアジギング専用ロッドの「ジグキャスターMX 96M」を購入してよかったです。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

40gのメタルジグも余裕でキャストできるので、強風でも竿を思いっきり振れます。だいぶ戻されるものの、やっぱり30gと40gじゃあ大違い。

今後は50gぐらいまでは視野に入れてメタルジグをラインナップしていこうと思います。やっぱり本格シーズン前に練習に来てよかった。

この日はメタルジグだけではなく、弓角釣りのサーフトローリングにもチャレンジ。
 

トレーラーはジェット天秤8号でしたが、全然飛ばない。ジェット天秤はアームが暴れるので飛距離が出にくい。伊東港では弓角のトレーラーにL字天秤を使う人が多いですが、より飛距離を出すための工夫なんでしょうね。

今後は10～15号ぐらいまでのジェット天秤を用意して、竿を振り抜くのではなく、竿の弾性を活かして飛ばすようにしたほうがいいのかも。

弓角はジギングと比べても負けず劣らずかなり楽しいですからね。今後も力を入れていこうと思います。

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ところで、以前に格安購入したDRAGON「EZフィンガー」が予想以上に使いやすい。
 

安いから、2回使っただけで各所がボロボロになってきましたが、サックの滑りがいいので軽い力でメタルジグなどをぶっ飛ばせます。

安くても使いやすいアイテムはあるんですな。

ちなみにこの日の大磯海岸は閑散。わたし含めて釣り人は3人だけ。
 

大磯のすずき釣具店でもあまりいい情報が掲載されていないので、今は激シブなんでしょう。なのでこういう時こそ練習です。人がいない時に投げまくって、今のうちにキャスト精度を上げようと思います。

それに荷物のコンパクト化も課題のひとつ。釣行を重ねるほど軽量化もできるようになってくると思うので。

今月末、また練習に行こうと思います。

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2015年1月31日、回遊魚シーズンを前に、西湘・大磯海岸でショアジギングの練習をしてきました。
 

広い大磯海岸、どこがいいかなとポイント選びに難儀しますが、シモリ根が点在する照ヶ崎横の岩礁帯、つまり大磯港すぐ真横で竿を出しました。

ま、今回は練習ですから、あえて奥まで歩きたくない・・・・・・ただそれだけの理由でこのポイントを選択。

タックルは竿・ジグキャスター MX 96Mとリール・フリームス 2508。
 

メタルジグを沖にキャストしてはシャクリの繰り返し。いやぁ～、ショアジギング専用ロッドはやっぱりシャクリやすいですな～。

ジグキャスター MXは、他の釣り人さんのブログなんかを拝見するとあまり評判よろしくなかったので心配しましたが、よく飛ぶし、ライントラブルはないし、なんたってシャクリやすい。

40g程度のメタルジグなら、余裕しゃくしゃくでキャストできるし、シャクリも軽々。20g台の軽量ジグもきちんと飛ばすことができました。

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竿の使用感はバッチリ。そしてこの日は波穏やかで、練習に最適でした。
 

ただ、手前のポイントはまあまあ根が強いですね。沈み根がたくさんある感じ。その分、魚もいるはずなんですけどね・・・・・・一度小さなアタリがあっただけで、ノーフィッシュ。失ったメタルジグは2個。

このポイントはあまりショアジギングに向かないかもしれません・・・・・・。

それにしても、いつも堤防ばかりで釣りをしているので、波がザブンと来る感じは「海に来たぜ！」って気がしてとてもいい感じ。

オダ マルソウダも新タックルでショアジギング。彼はシーバスロッドです。
 

軽量のメタルジグを振るにはシーバスロッドのほうが使いやすそうですね。ショアジギングだけをするなら専用ロッドに分があるでしょうが、プラグなどで広く探るのならシーバスロッドのほうが強いでしょう。

どっちがいいというわけではなく、どっちにも強みがあるんだと思います。

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オダ マルソウダと休憩がてら酌をしていると、テトラの間から猫。
 

つまみにしていた崎陽軒のシウマイ（崎陽軒の昔ながらのシウマイ　15個入）を食べたそうなご様子。猫をこよなく愛する人間として、少しだけ提供してやりました。

ま、痩せ細った猫じゃないのであえてシウマイをやる必要はないと思うんですけどね、あまりに食べたそうにこちらを見つめてくるのでつい。合計2つも食いよって。

次回はひとりで大磯海岸まで釣行しようかなと思っています。

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