2014年10月20日、午後から杉田臨海緑地で釣りをしてきました。
 
（※上の画像は以前撮影したものです） 

狙いは護岸際にたむろするカワハギ。アオイソメをエサに専用の仕掛けで挑んだんですが、残念ながらカワハギは深場に落ちてしまったよう。

何回か臭いアタリはありましたが、突くだけのまったくのやる気の無さ。もうここは終わったかも。今年はシーズンがあっという間に過ぎ去ってしまいました。結局、探り釣りで釣れたのはウミタナゴだけ。

そこでマハゼを狙ってチョイ投げをしましたが、釣れるは釣れるんですが、おそろしく小さい。10cmに届くかどうか程度で、こりゃ、釣る意味なし。

昨年の10月後半は、バス持ちできるグッドサイズが釣れたんですが。
 
（※昨年の10月22日に釣ったマハゼ：横浜市・杉田臨海緑地でハゼ釣り　良型マハゼを多数ゲット！） 

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今年はマハゼの成長が遅いようです。ということは、冬場に良型ヒネハゼが高確率で狙えるかもしれませんね。今後のアナゴ釣りの外道で掛かってくれるかも。

ほかにチョイ投げで釣れたのはヒイラギだけ。こちらはダブルで掛かったけど、まあ、リリースです。

そこで最近絶不調のショアジギングにチェンジ。このままでは帰れません。

お気に入りのティムコ「オーシャンドミネーターキャスティング 14g」で探っていると、

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

ガツン！と派手なアタリ。しかし、全然引きません。上がってきたのは小イシモチ（シログチ）。
 

ドキッとさせてくれたのはアタリだけでした。それにしても、イシモチもすっかり深場に落ちたものだと思っていましたが、残っていたんですな。

さて、わたしは惨敗の内容でしたが、杉田臨海緑地ではマアジはかなり好調な様子。夕マヅメ時にはウキサビキ釣りでコンスタントに釣られているようだし、アジングでは護岸から15mぐらいの距離でも良型が数尾釣られていました。

今、杉田臨海緑地で釣りをするならアジですな。

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横浜磯子・杉田臨海緑地で回遊魚到来　メタルジグでサバをゲット
横浜磯子・杉田臨海緑地　釣果はシリヤケイカとシロサバフグ
横浜磯子・杉田臨海緑地　ジギングとサビキでアジをゲット
9月中旬の横浜・杉田臨海緑地　テンヤでイイダコをゲット
東京湾・杉田臨海緑地　堤防ジギングでまたもイシモチだけ
横浜磯子・杉田臨海緑地　ショアジギングでイシモチ（シログチ）

2014年10月4日、杉田臨海緑地で釣り。今回はオダ マルソウダとのクラブ活動。

釣り場への到着は、ちょうど夜明け頃。しかし、釣り場はこの通りの盛況ぶり。
 

みなさん、ウキサビキ釣りで回遊魚を狙っているようで、面白いようにサバをかけていました。うらやましい。

海は台風前でしたが、さすが東京湾、波は穏やか。風は強かったですが。
 

杉田臨海緑地は沖にテトラ帯があるので、波にはかなり強いですね。台風直撃など、よっぽどのことがない限り、釣りは可能ですな。

さて、我々Maioka FC の狙いも当然ながらサバをはじめとした回遊魚。わたしはメタルジグで狙います。

メタルジグをキャストして探っていると早速ガツン！　さすが夜明け頃、かなり高活性。しかし、バラシ。糸フケを取ってから丁寧に合わせを入れたのですが、それでもバレるか!?　試練です。

それから数度掛けてはバラシが連続し、ようやく30cm程度のマサバをゲット。
 

軟調のエギングロッドで掛けたのでえらく引きました。30cm程度のサバだと、両軸遠投カゴ釣りで掛けてもたいしたことないですが、いやいや、エギングロッドだとおもしろいですな。

しかし、その後もバラシが続き、結局5ヒット4バラシ1ゲットという内容。くぅ～、悔しい！

釣果を上げたメタルジグはヤマリアの「ムーチョ・ルチアAH」。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

浮き上がりが早くて、早引きするのに適していますね。アクションを加えながら巻いて、止めたタイミングでガツンとサバが食ってくることが多かったです。

回遊魚はサバのほかにもソウダガツオも釣れていました。ソウダガツオは昼近くになってから、釣果が出始めていました。

まあ、内容的には惨敗ですね。そこで、ルアーからエサ釣りでカワハギ狙いに。

堤防の空いてる場所を探っていると、さっそく引ったくるアタリでメジナ。
 

サイズは12～13cm程度ですが、この魚は非常にパワフル。メジナの鋭い引きは最高です。

続けてウミタナゴが掛かりましたが、あまりに小さいのでリリース。小ウミタナゴはその後もエサトリとして何回も掛かりました。

カワハギ釣りの常連外道のキュウセンもゲット。
 
 

下のキュウセンはなかなかいいサイズで引きもなかなか。この個体だけ、締めてお持ち帰り。から揚げか塩焼きにしていただこうと思います。

そして一瞬カワハギと思わせるエサトリのコモンフグ。
 

フグはカワハギ並にエサをとるのがうまいうえに、ハリまでとってしまう厄介者。うまく口に掛ければ問題ないのですが。

当初、なかなかカワハギのアタリが出ませんでしたが、日が高くなるに釣れ、カワハギっぽいアタリが。

しかし、活性は低いようで、誘いをかけると逆にアタリが遠のいてしまい苦戦。

それでも小サイズのカワハギをなんとかゲット。
 

いやいや、今年も顔が見られて嬉しいですなあ。秋は東京湾の護岸際でもワッペンカワハギがたくさん釣れ、このワッペンカワハギも釣るのは難しく、釣り人を熱くさせてくれます。

このカワハギが釣れてからは次第に活性も高まり、15cm弱のサイズも。
 

これぐらいになると引きがかなり鋭くおもしろい。これぐらいのサイズがコンスタントに釣れると嬉しいんですけどねえ。

そして過去に東京湾で釣ったカワハギで一番大きいこんなサイズも。
 

これは引きましたねえ～。トラウトロッドで釣っているので、これぐらいの大きさになればかなりの手応え。やっぱりカワハギは釣るまでの駆け引きがおもしろく、ヤリトリも極上、カワハギほどおもしろい釣魚はそうそういないですね。

結局、大小含めてカワハギの釣果は6枚。カワハギ以外にもいろいろやったうえでの釣果なので、まあまあといったところ。それとわたしの経験ですが、カワハギは午後のほうが釣れるような気がします。

カワハギは10月いっぱいは確実に楽しめるので、これからも楽しんでいこうと。ルアーにエサ釣りにと、秋をおおいに満喫できました。

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2014年7月初旬、横浜磯子・杉田臨海緑地で遠投サビキ釣り

2014年9月30日、夜明けの杉田臨海緑地で釣り。早起きしました。
 

この日の夜明けは5時30分頃、朝一番の活性の高い魚を狙いました。朝一番は日中釣れる魚、夜に釣れる魚の両方が狙える最高の時間帯のひとつ。

釣り場は独占かなと思っていましたが、釣り人の姿がちらほら。
 

やっぱり秋は一年で一番の季節。わたし同様、“この時期を逃さんぜ！”な釣り人が多いよう。盛り上がって夜釣りをやっていただろう跡も多くありました。

さて、この日の釣りの予定は、メタルジグのショアジギングと弓角のサーフトローリング。メタルジグで釣りをしつつ、回遊魚のナブラが立ったら弓角を入れようかなと。

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まずはショアジギ。やっぱり朝一番は魚の活性が高く、わずかニ投目でアタリが出ました。が、バイトが浅く乗らず。

早巻きでは反応が無さそうなので、カーブフォールを意識してスローに探っていると、ズニュンとした魚信。

ナマコでも掛けたかな？と思いながら取り込んでみると、なんとシリヤケイカ。
 

いやぁ～、驚きました。スロージギングはイカすらターゲットにしてしまうんですな。これこそ本当のイカメタルです。

このシリヤケイカ、外套の大きさは12～13cmといったところでしょう。引きはほとんど感じなかったです。それにしても、今年は幾度となくイカを狙って竿を出しましたが全敗。思わぬ釣果に凄く嬉しい。

しかし、リーダーとPEライン締め込みが甘く、ティムコの「オーシャンドミネーターキャスティング」をロスト。

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ううっ、お気に入りのルアーを失うと精神的ダメージが大きいですな。安いメタルジグですが、今までかなり多くのバイトを誘導してくれたいいやつでした。また、買います。

ダメージを引きずりつつも違うメタルジグで探っているとシロサバフグ。
 

フォール中に喰ってきました。なんちゃってアシストフックとトレブルフックの両方に掛かっているので、これは外れませんな。

バタバタと尾を振っているのがよくわかる引きで、杉田臨海緑地で幾度か同じような引きの魚を掛けているので、こいつが正体だったのでしょう。

それと、こいつはシロサバフグなのかクロサバフグなのかで迷いましたが、胸ビレの透明感や尾ビレの形状などからシロサバフグと同定しました。間違っているかもしれませんが。

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実は杉田臨海緑地の釣りは2時間ほどで、横須賀のアイクルに移動。
 

アイクルはさっぱりで、一度だけ小さいアタリがあっただけで終了。意外にも、横須賀・アイクルよりも杉田臨海緑地のほうが魚影が濃いよう。ま、時間帯にもよるでしょうが。

今後も朝一番釣行を中心にやっていこうかなと思います。やっぱり朝一番は魚は高活性ですからで、一発大物の期待も大ですし。

そろそろメタルジグで大物を釣って、報告したいものです。

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2014年7月初旬、横浜磯子・杉田臨海緑地で遠投サビキ釣り
横浜磯子・杉田臨海緑地　イシモチ不発。アジは好調の様子