弓角のことはブルーランナーに訊け!
もう何日も雨が降り続いている・・・・・・。梅雨本番ッて感じでイヤになります。唯一の晴れ間がのぞいていた土曜の午前に釣りに行かなかったことを今更ながら悔やんでいます。ついつい、最近ハマっているカレー作りに励んでしまって・・・・・・。こう雨が続くと釣行予定がまったく立ちません。
さて、もう少しして梅雨があければ回遊魚シーズン本番。いろいろなブログやサイトで釣果を追いかけていますが、まだ魚のサイズが小さいせいか、メタルジグよりも弓角のほうが反応がいいようですね。
わたしの場合はショアジギングがメインですが、もちろん弓角にもチャレンジ。というよりも、ルアー釣りはワームと弓角から始めたので、むしろ弓角は昔から好んで投げています。弓角を使ったサフトロも両立できるからショアジギをやっていると言ってもいいぐらい。
使っている弓角は市販品。例えばヨーズリの「HG弓角スリム」など。
どこの釣具屋でも手に入る普通の弓角ですね。弓角のこだわりはまったくありません。なぜこだわらないか? こだわらずとも釣れているからです。
どこのメーカーかということよりも、ハリ先の鋭さやカラーなどに気を使うようにしています。弓角は元祖引くだけでOKの完成されたルアーだと思うので、あれやこれやとやらないほうがいいんじゃないかという気がしています。
しかし、ひとつだけ困った問題が。先日、大磯海岸で竿を出してきましたが(西湘・大磯海岸でショアジギング&弓角 ボウズです)、魚が釣れなかったこと以上に困ったのが弓角のリーダー絡み。
二回に一回くらいの確率でリーダーに弓角のハリスが絡みついてしまって、もうイライライライラ。絡まないようにとキャストを工夫していましたが、どうしたって絡む。そういう手返しの悪さもあってのボウズだったわけですよ。今まで弓角で苦労したことなかっただけに非常にストレス。
困ったときは先駆者に尋ねよ・・・・・・弓角界の巨星「ブルーランナー」のサイトをチェック。
いまさら説明する必要もないとは思いますが、ブルーランナーは弓角の情報だけではなく手作り弓角の製造販売も手がける超有名釣りサイト。ここを読み込むだけで、サフトロがうまくなれます。
ってことで、わたしの悩みを解決してもらおうと見てみると、基本のキである「New how to fish-1」のページに書いてありました。ひとにすすめる前にお前こそ読み込めよ、という話でございます。
以下、全文引用をさせていただきます。重要な記述は赤にしました。
「ハリスの標準はフロロカーボン5号です。船用の大口径スプールの物が糸癖が無く、糸絡みが少なく使いやすいです。5号以下のハリスですと糸絡みが激しく釣りにならない場合もあります。また、サワラ・タチウオなど歯の鋭い魚が対象魚の場合はハリス切れを防ぐ為に、6号以上を使います。」
「ハリスの長さは4メートルが理想的です。竿の長さまでは投げられますので、竿より若干短めにします。極端にハリスが短い場合は青物が追いきれず、釣れる確率が低くなります。また、ハリスが短いと逆に糸絡みの原因にもなります。例外もあります。堤防などでは、青物が足下にいる場合があり、その時はハリスを短くして対応します。」
そうか、わたしは以前にこのページを読んで、太さこそ5号を使ってはいましたが、堤防用にとハリス短め、つまり1ヒロでやっていたわけです。推奨している長さよりも2.5mも短かったわけですから、そりゃサーフトローリング時にはリーダーに絡まりますな。
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わたしが使用しているショアジギロッドはダイワの「ジグキャスター MX 96M」。
長さは2.9mなので4mのハリスは長すぎですが、1ヒロ半ぐらいは十分にとっても良さそうですね。 場合によっては2ヒロとってもいいのかも。
それに絡み止め防止に、トレーラーとハリスの間に砂ずりをかませてもいいかもしれません。投げ釣り仕掛けと同じ仕様にしてみようかなと。物は試しですからね。
長雨でなかなか釣りに行けないですけど、次回の釣りはサーフトローリングがやりたいですね。それにできればエサ釣りもしたいなと思います。
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