今年からショアジギングにまあまあ真剣に取り組んでいるので、例えば回遊魚、そして底物のヒラメやマゴチ、ホウボウなどを釣る気満々というか、脳内シュミレーションに励んでいます。

例えば、マゴチを掛けたならば、シッポを振り回して大暴れしている引きを大いに楽しむ自分・・・・・・釣りは想像している時が一番楽しいと昔からよく言うもの。

さてさて、とはいえ今年はマゴチを釣り上げる気でいますから、捌き方も研究しないといけません。形状的にちょいと難しそうですから。

そこで、マゴチの上手な捌き方を紹介している動画で研究。
 

ふむふむ、わかりやすい。職人の世界は見て覚えるといいますが、これだけわかりやすい捌き方の動画をアップしてくれた方、素晴らしい！　ありがとうございます。

骨をプライヤーで抜くってのがコツですね。多少ボロボロになっても、トリミングで削ってしまうよりかは断然いいわけですから。

マゴチは刺し身、しゃぶしゃぶ、塩焼き、吸い物etc、およそどんな調理法にも合うと言われる魚なので、上手に捌くことで大いに堪能したいもの。

ああ、早くマゴチを釣りたい！

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ショアジギングの聖地的場所である西湘・国府津海岸での釣行。
 

国府津海岸はご覧のとおりの砂利浜なので、メタルジグは当然痛みます。大磯海岸でも実感しましたが、波打ち際で砂利に揉まれることで、ホログラムシートが取れてしまうよう。

そこで東邦産業の「ウレタンフィニッシャーEX」を購入。

この液にメタルジグを漬けることで、手軽にウレタン加工ができるスグレモノ。メタルジグのホログラムシートにウレタンコーティングすることで、剥がれやすいホログラムに強度を持たせることができます。

ウレタン加工したメタルジグがこちら。
 

強度が出るだけではなく、よりビカビカのホログラムとなるのも嬉しい限り。比重は若干軽くなるでしょうが、ウレタン加工をしない理由がないということ。

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このメタルジグで今回の釣行に臨みましたが、一日の使用でメタルジグはこの通り。

2度ほど、波打ち際で竿をシャクってしまい砂利に叩きつけてしまいましたが、それよりも砂利に揉まれ続けたダメージのほうが大きいよう。

メタルジグの裏側。表側よりもこっちのほうがひどいかも。

結論としては、砂利浜でメタルジグを使用すれば、ウレタン加工をしていてもボロボロにはなるということ。たぶん、もう一回これを使えばホログラムシートは使用不能状態になるでしょう。

ウレタン加工をすれば一定のダメージは防げますが、ホログラムを完全に守ることはできません。砂利浜でメタルジグを使うなら、数回の使用でダメになることは仕方ないですね。

補修用のホログラムシートも売っていますし、今後はそういった補修もやっていこうかなと思います。

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昨日紹介したホログラムを守るコーティング剤、東邦産業の「ウレタンフィニッシャーEX」。

衝撃に弱いメタルジグのホログラムシートにウレタンをコーティングすることで、多少の衝撃ではホログラムシートが剥がれず、長くホログラムのビカビカを保つことができるスグレモノです。

しかもメタルジグをドブ漬けするだけでOKだから、特に技術も経験もいらず、誰でもできるから最高。

こちらがウレタン加工を施したメタルジグたち。
 

ウレタン加工をすることでより光輝くよう。特に100円均一のメタルジグ「ジグベイト」はとんでもなくピッカピカ。強度アップもさることながら、ウレタン加工をすることでフラッシングアピールもアップするとは思っていなかったです。

大概のメタルジグはホログラムシートですから、絶対にウレタン加工をしたほうがいいですね。強度を持たせたいなら数回ドブ漬けして厚塗りに、メタルジグ本来の性能を意識するなら2回程度の薄塗りに、ってな感じですかね。

特にショアジギングはメタルジグが傷みやすいですから、ウレタン加工剤は必需品じゃないかと思います。

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