古河名物 鮒の甘露煮with小海老

仕事の関係ですっかり釣りをしなくなりましたが、魚に対する情熱は失っていないつもり・・・ですが、最近は競馬に精を出す始末です。仕方ないですね、今は関東内陸部に住んでいますから。

さて日々の楽しみといえば、仕事で訪れた土地の名物をいただくこと。茨城県古河市に伺った際に購入したのがこちら。

湖沼産の鮒と小海老の甘露煮。

いやぁ~、いい味ですな。グッとくる甘さの中にならではの香りがあり、ほんのりとした苦味も感じる。それをクセと呼ぶか個性と呼ぶかは好き好きだけれど、日本酒と合わせて光るのだからやっぱり個性なんだと思う。

一方の小海老は、海産の海老よりもずっとスッキリとしているから、どんなお酒とも合うでしょう。こんなにおいしい小海老の珍味はそうそうないと思います。

ちなみに甘露煮に添えているのはいただき物のなめたけです。

湖沼産や川産の魚介類も海に負けず劣らずおいしい。知らない人は「泥臭い」「生臭い」というイメージを持っているようだけれど、自分からしたら海産の魚介類のほうがずっとクセが強い。

ずっと前に食べた長野県佐久市名産の佐久鯉は忘れられないおいしさでしたもの。


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令和初釣り! 西伊豆・戸田港でオオモンハタをゲット!

令和元年9月19日正午~、久しぶりのクラブ釣行。の~んびり竿を出したいということで、西伊豆(沼津市)は戸田港に遠征してきました。

戸田港で両軸遠投カゴ釣りを楽しみます。
戸田港で両軸遠投カゴ釣り

やっぱり両軸遠投カゴ釣りは楽しいですなあ。豪快にカゴとウキをぶっ放す感じ、「ウイ~~ン!」と唸りを上げる両軸リール、そしてアミコマセのあの生臭さ、たまりません。

さて、この日は夏のマダイを狙いたかったので、タナを13ヒロに設定。底ベッタリもいいですが、上までエサを食いに上がってくるヤル気のある個体を狙います。

そして25cm弱のオオモンハタをゲット!
戸田港で釣ったオオモンハタ

戸田港は17ヒロは入るから、コヤツは底から4ヒロ近くも上がってきたということ!? やはりヤル気のある個体は少し上のタナで釣れますな。

ただしウキへの反応はなく、リールを巻いてみたら異様に重たく、オオモンハタが付いていたという。ヤル気があるんだかないんだか・・・・・・。

釣果としてはキジハタの他にマルソウダ1、マルアジ3でフィニッシュ。マルソウダはウキがスッポリと消し込んでくれて醍醐味を堪能できました。

やっぱり両軸遠投カゴ釣りは面白いですな。今後は年一回を目標に取り組みます!


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西伊豆・戸田港釣行 釣果はチビカサゴ程度
西伊豆・戸田港でショアジギング 魚いません、ボウズです

GWに西伊豆・戸田港釣行

戸田港の深海魚料理店・魚重食堂が長期休業中だった

2014年3月29日、西伊豆・戸田港は釣り人に厳しかった・・・・・・

西伊豆・戸田港 両軸遠投カゴ釣りでサバをゲット

西伊豆・戸田港 ワームでカマス、トリックサビキでタカベを釣る
 
戸田港でカマスを釣るも、両軸遠投カゴ釣りは不発。

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琵琶湖で鮒の子付き、鮒鮨、ホンモロコの塩焼き、野鴨などを堪能

昨年は佐久鯉に感動(佐久鯉はうまかった! うま煮、塩焼きは究極の味!)したため、今年も淡水魚の美味しさを求めて琵琶湖まで行ってきました。

滋賀県・長浜にある住茂登さんにお世話になりました。
住茂登

長浜駅から歩いて7~8分ほどのところにあり、こちらは冬期の野鴨料理をメインに、様々な琵琶湖産の食材を食べさせてくれます。

まずは本日のメイン鮒の子付きから。
住茂登の鮒の子付き

むむう、驚いた! これほどうまい白身魚の刺し身はそうそう出会えない、まさに絶品!

弾むほどの食感でありながら旨味に溢れ、香りもいい。子付き=卵のプチプチ食感も面白く、これ以上の刺し身料理はちょっと思い当たらないくらい完成度が高いです。

言われがちな泥臭さなんてものは皆無。海産の魚と比べても香りの良さは際立っているかと思います。

今まで食べた白身魚の刺し身の中でもとびっきり、どうしてこの魚が寿司屋や割烹料理屋で提供されないのか謎に感じるほどでした。

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さらに琵琶湖で鮒といえば鮒鮨も外せません。
住茂登の鮒鮨

住茂登自家製の逸品で、生臭さや泥臭さといったクセはなし。ただとにかくスッパイ!

旨味も香りもよく、そしてひたすらにスッパイからお酒の当てとしては最高です。鮒鮨は誤解されがちというか、クセが強いと思われがちだけれど、スッパイものがお好きなら誰でもおいしくいただけるかと思います。

琵琶湖の魚といえばホンモロコの塩焼きも。住茂登のホンモロコの塩焼き

抱卵しているためプックリした見た目がかわいいですなあ。ホンモロコもしみじみとうまかったです。

頭から尾ビレまで丸っと食べることができ、淡白ながらも旨味と脂はしっかり。内臓はほんの少しホロ苦い程度だから非常に上品で、卵はプチプチで食感良く、とてもおいしい魚です。

外来魚などの影響もあって本種は数が少なく、今や高級魚なんだとか。希少なお魚をいただけて琵琶湖まで来た甲斐がありました。

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琵琶湖といったら野鴨も有名ですから焼き鴨ももちろん。
住茂登の焼き鴨

この歯応え! 凄いうまい! 野趣溢れる味わいとはまさにこれのこと!

当然ながらクセはまったくなく、ギュッギュッと強い食感の中に旨味と脂、香りが詰まっています。居酒屋なんかで出される合鴨の燻製などとはまるで別物と思ってください。

そして野鴨といえば鴨鍋は絶対に外せないメニューでしょう。
住茂登の鴨鍋

薄味のダシで丸とぶつ切り肉を煮、ロース肉をしゃぶしゃぶしていただきます。

丸は軟骨入りだからガリガリとした強烈な歯応えで、ぶつ切り肉は先程の焼き鴨と同じ部位だから旨味が濃い。そしてロース肉は非常に柔らかく、野鴨の風味が一番感じられるおいしい部位でした。

他に湯葉、豆腐なども入り、締めの雑炊もいただいて・・・・・・いやいや最高でございました。こちらの鍋も琵琶湖まで来ないと食べられない逸品と言えるでしょう。

前回の佐久鯉もそうでしたが、琵琶湖の鮒もホンモロコも野鴨も最高の食材でした。なかなか関東まで流通しない食材だけに、現地に行って食べる価値は大アリと言えます。

今回も貴重な体験ができました!


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