冬はやっぱりアンコウ鍋
久しぶりに釣りに行ってきたんですが、まあ釣れない。アタリが数回あっただけで活性が低く、粘っても・・・・・・という状況だったので早々に退散。
まあちょっと寒すぎたってのも理由なんですが、でも今年からはどんどん釣りに行きたいと思っております。
さて、釣りで底冷えしたので冬ならではの特別に暖かい魚料理が食べたい。そうなるとあれしかありません。
1,580円とけっこういい値段がしましたが、アンコウの鍋セットです。
最近は鮮度の高いアンコウが気軽にスーパーや魚屋で買えるようになりました。なのでネット通販などで買うよりもずっとお得だと思います。
今回は三人で1パックだけですが、一人1パックも買えば十分すぎるボリューム。外食だと一人前1,600円程度ではたっぷりとアンコウが食べられませんから、手間さえいとわなければ自宅で食べるほうがおすすめです。
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我が家のアンコウ鍋は江戸前流の醤油炊き。鶏団子も入っています。
サッと湯通ししって下処理したアンコウを、醤油を効かせたダシで寄せ鍋に。アンコウは非常にヌメリが強いですから、湯通ししてヌメリを取ることが重要です。肝もあらかじめ火を通しておいたほうが、個人的にはおいしい・・・・・・と思うんですが。
また、アンコウは身やアラからはほとんど味が出ないので、肝をたっぷりと入れられないのなら、カツオや昆布でしっかりとダシをとったほうがずっとおいしくいただけます。
さて、深海魚のイメージの強いアンコウですが、ごくたまにショアからでも釣られたりします。夜になるとシャローエリアにエサを求めて入ってくることもあるようで、メバリングをしていたら釣れてしまった・・・・・・なんてこともあるそうです。
メバリングでアンコウが釣れたら超ラッキーではありますが、自宅でアンコウがさばけるかといったら・・・・・・。やっぱり買って食べるのが一番かなと思います!
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